こんにちは！今回は、以前屋根の調査をご依頼いただいたお客様のご自宅で、屋根の重ね葺き工事を行いました。その内容をご紹介します。 ■ お客様のご希望とご提案内容 当初は「屋根塗装でメンテナンスするのが良いのでは？」というお話もありましたが、お客様は中古物件をご購入されたばかりで、「…

今回は、コロニアル屋根の上にデクラー製のセネターと言う、軽量の屋根材を重ね葺きしていきます。まず最初の工程は、棟板金の撤去となります。棟とは、屋根材の繋ぎ合わせの凸部分を指し、そこに被せてある部分を棟板金といいます。屋根にとって非常に大事な部分でありながら、台風なのでよく被害が出…

スノコ床の劣化に終止符を打つ、確かな防水工事 沼津市にお住まいのお客様より、「そろそろバルコニーの床をリフォームしたい」というご相談をいただきました。こちらのバルコニーは、2階に設置されており、しかも珍しい「スノコ形式」の床が使われていました。 スノコ床の弱点と、10年超のご主人…

今回は、函南町で外壁塗装の工事をしていた際に、お施主様から「屋根の状態も気になるので、一度見てもらえますか？」とご相談をいただきました。さっそく屋根に上がり、点検と調査を行ってきました。 カラーベスト屋根の現状チェック 今回の屋根は「カラーベスト」と呼ばれる屋根材が使われていまし…

窓の上についている庇の部分を霧除けと言います。霧除けも色々な形があり、写真のように下の部分を耐水ベニヤで仕上げている物や、外壁の左官と一体にしている物、またはアルミ製の既製品などを用いる方法等があります。今回の現場は、高台にあり台風や強風時風や雨などが下から吹きあがることもあるよ…

今回は、天井にシミがあるとの事で現場調査に伺いました。大概、そのような状態が見受けられる場合は、雨漏りか、鳥もしくはハクビシンなどによる糞尿からくるシミが多いです。但し、雨の時に限って水が部屋内に垂れてくるような状況では、まず雨漏りと考えられます。また、獣害などの場合は天井裏から…

木造２階建　アスファルトシングル葺　寄棟屋根です。「高台で景色がいい反面、風当たりが相当強く半端ではないですよ」と話をしてくれたお施主様です。寄棟屋根はその屋根の形状から本棟と登り棟があります。その棟を鋼板で成形された棟包みで被せてあり、それぞれ左右横腹から一定間隔に釘止めをして…

沼津市にお住まいの木造平屋住宅にて、屋根のリフォーム工事を行いました。今回のご依頼内容は、「屋根をきれいにしたい」「できるだけ軽くしたい」というご要望でした。 建物は寄棟（よせむね）屋根のカラーベスト葺き（※スレート瓦とも呼ばれる軽量の屋根材）で、築年数の経過により経年劣化が進ん…

施工前の状態です。お父上が生前に屋根の塗替えを行なってからは、かれこれ２０年以上は屋根の塗替えを行なっていないとの事でした。２階の洋室の天井クロスが何となく黒ずんでいる事に気が付き、それから半年後位に黒ずみが濃くなってこれは雨漏りが原因ではと思ったそうです。ただ２階の屋根で登って…

函南町で屋根コロニアルから雨漏りがあり屋根裏の確認から行いました。天井裏に潜って確認してみると屋根下地のベニアに雨漏りの跡がはっきり確認することができました。その場所は屋根の勾配が変わる場所でした。今までも何度か補修したことがあるそうですが、止まる気配はなかったようです。その原因…

函南で築３０年ほど経過したコロニアル屋根から雨漏りがありました。今まではメンテナンスとして塗装を２回されたようです。塗装は屋根材を守る役目、美観など重要な役割を果たしてくれます。とても重要です。これを怠ると屋根材自体が割れやすくなったり、表面がボロボロとなったり、カビや藻が生えや…

こんにちは！！先日、雪が降り今日は大寒波が来たみたいです。寒いですね。今日は物置の屋根の重ね葺きの現場工事です。前回、お客様から物置の屋根から、雨漏りがあり、現場調査をしました。塗装はしたのですが、穴が開いてたので塗装やさんが直せないとの事でした。屋根が錆びて穴が開いていました。…

こんにちは、〇〇リフォーム（※会社名）です！朝晩が少しずつ涼しくなり、秋の気配を感じる季節になってきましたね。さて、先日まで行っていた外壁塗装工事が無事完了し、今日はその仕上げとして「細部の塗装」に取りかかりました。 お客様からは、「せっかく外壁をきれいにしたので、細かい部分まで…

こんにちは、静岡県沼津市の街の屋根やさん沼津店です。 今回は、函南町で施工中の外壁塗装工事の続報をご紹介します。 先日、上塗り（仕上げ塗装の一歩手前の工程）が無事に完了し、いよいよ最終工程となる「仕上げ塗り」に入りました。この仕上げ塗りをもって、外壁塗装の工程はすべて終了となりま…

沼津市で物置の外壁羽目板が築４０年ほど経過していることもあり、反りや木の痩せなどで傷んでいる状態です。今では珍しくなってきましたが、築50年前後、その以前にはよく見た外壁です。物置を今後使用するためには、メンテナンスをしなくてはならない状況になっています。このままだと、強風などに…