沼津市 ウレタン通気緩衝工法で屋上防水工事 鉄骨ビルの雨漏り解消
2024.03.15
沼津市のお客様より雨漏りのご相談がありました。数年前に外壁の補修をされたそうですが雨漏りは解決できず、今回は屋上防水をご提案し雨漏りを解消していきます。 高圧洗浄 屋上の防水層は剥がれや色褪せが目立ちました。雨漏りに対応できるウレタン通気緩衝工法は既存の防水層を撤去しなくても塗り…
沼津市大岡に建つ、鉄骨造の陸屋根、屋上防水改修
幸い室内には雨漏りしている様な症状はありませんが、15年以上は何のメンテナンスを行っていませんでした。 ご近所が屋上のメンテナンス工事を行っていたのを影響を受けたのが工事のきっかけです。
沼津市 防水工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 防水工事
- 施工期間
- 10日間
- 使用材料
- トップコート塗布
- 築年数
- 約30年
- 保証年数
- 5年
- 工事費用
- 65.2万円
下地の処理の仕方・出来栄えで、その上に施工する防水層の良し悪しが決まってしまいます。
とにかく表面を平滑にします。
またトップライトの立上りの防水処理やアクリルドームとの取り合い部分の納め方や処理の仕方も大変重要です。
入念に下地処理を行なった後にプライマー塗装（下地材塗布）を行ないました。
念の為に水を一定の水位まで溜めて１時間ほど直下階などに水漏れが無いかを確認しています。
また屋上の排水横引きルーフドレンの取合い部分は雨仕舞処理が難しく、また雨漏りの原因として第一番目に挙げられる部位である為に、念入りなテストを行ないます。
平滑に処理された上にプライマー処理を行なった状態です。
防水層のシート防水を敷設後に、そのシート防水を太陽熱や紫外線からシート防水を保護、守る為に軽歩行用のトップコートを塗ります。
この保護塗料材のトップコートの耐用年数の目安は、立地条件や屋上の使用頻度によって大きく異なりますが、１０年～１５年に一度は塗り替える事が理想です。
トップコートの塗替えを怠っていると塗膜層からその下の防水層であるシート防水本体がジワジワとダメージを与えて、手遅れになるとシート防水そのものを張替えなければならない結果になってしまいます。
防水層のシート防水を敷設後に、そのシート防水を太陽熱や紫外線からシート防水を保護、守る為に軽歩行用のトップコートを塗ります。
これで、以前のように屋上を頻繁に利用出来るようになりました。
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