沼津市で屋根葺き替え工事開始！ズレた瓦と雨漏りの原因となった天窓の撤去作業
2025.11.19
雨漏りにお悩みの沼津市のお客様宅で葺き替え工事 沼津市のみなさまこんにちは。街の屋根やさん沼津店です。今回、街の屋根やさん沼津店にご相談をいただいたのは、沼津市に30年お住まいのお客様です。長年、住宅の雨漏りにお悩みで、「どこに相談すれば良いかわからない」と不安を抱えていらっしゃ…
沼津市内でカラーベストコロニアル葺き、寄棟屋根の板金被せ材が吹き飛ばされて
昨年秋の２４号風台風で一番多かった被害は、カラーベストコロニアル葺き屋根の本棟と登り棟の板金の被せが飛んでしまった、捲れ上がってしまったという被害かも知れません。
地域や土地の地形などによっても被害は大きく変わってしまいます。
捲れ上がってしまう原因には大きく２つの原因が考えられます。
一つ目は風圧が予想以上に強くてそれに耐える事が出来なかった事。
二つ目は、被せ板金は固定するのに横から釘打ちをします。
その釘の頭から雨水がジワジワと浸入し、何年もの間に下地の木部を腐らせてしまい、釘があまり効いていない状態になっていたのかも知れません。
今回改修工事をするにあたって釘の頭から雨水が浸入しにくいように、釘を打ちながらシーリング材を充填していき、最後に釘の頭にシーリング処理を行ないました。
これで釘穴から雨水は浸入しません。
僅かな工夫と施工のモラルを守る事で建物の寿命は大きく延ばすことが出来る。
こちらの写真は下屋部分（１階の屋根部分の呼称）の雨押え材を新たに取替えています。
階下の部屋の天井に雨シミが発見した事により雨漏り調査をした所、風向きによって、その時の気象状態によって漏ったり漏らなかったりでした。
結果、雨押えの繋ぎジョイント部分の問題である事が判明しました。
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