面戸のモルタルが駄目だとこんなに悲惨な状態にも!


地震による崩れ
棟部分崩れ
どうしてこのような状態になってしまったのでしょうか…
瓦の形状は逆弓なりに近い形状になっています。高い所と低い所。その高低差を埋めるために面戸という詰め物をして平らにして基礎のような状態にします。この基礎の上にのし瓦を2段積みにしたり3段積みにしたりし、更にその上に棟瓦を載せます。これで棟は出来上がりとなります。
今回のこの画像は基礎を作っている面戸のモルタルが何らかの原因で剥がれてしまい、基礎となっていたモルタルが無くなって支えているものが無くなった為に、のし瓦が浮いてしまった状態で、それに何らかの力が働いて崩れてしまったと思います。このような状態になった場合は、大変ですが棟瓦ものし瓦もすべて一時取り除き、新たにモルタルで基礎を作り直します。何故このような状態になってしまったのかは、夏の暑い時期にモルタル基礎を作りモルタルが硬化する前に水分が蒸発し本来の強度が出ていない事。またはセメントと砂との割合で砂が多すぎて強度が出ていないなどが推測できます。それら以外でも振動が影響していてジワジワとモルタルに影響を与えている場合も過去にありました。
いずれにしても2~3年に一度はプロによる屋根の点検をお勧めします。転ばぬ先の杖です。
棟部分
しっくい部分劣化

同じ工事を行った施工事例

施工事例

裾野市須山 雑木林の中に建つ住まい 屋根カバー工法で一日で完成 !!

施工前
施工後
工事内容
屋根補修工事
使用素材
築年数
17年
建坪
保証
5年
工事費用
21.5万円
施工事例

沼津市高島町の古い家屋の屋根改修工事

大棟施工前
大棟施工後
工事内容
屋根補修工事
屋根塗装
使用素材
築年数
35年
建坪
保証
5年
工事費用
37.9万円
施工事例

沼津市我入道 瓦屋根修復工事

瓦のズレ
施工後
工事内容
屋根補修工事
使用素材
築年数
30年
建坪
保証
5年
工事費用
70万円

この工事と同じ工事を行っている現場ブログ

御殿場市十里木屋根現調

裾野市十里木で屋根の状態が悪いようで心配というご連絡が冬にありました。4月に入り暖かくなり、5月初めに現地調査にいってきました。屋根に登りまず棟の板金の状態が気になりました。全体的に棟を留めてある釘が、棟の板金から浮き出していたり、錆びてし...........

瓦破損

瓦屋根の雨漏りです。棟瓦と、のし瓦部分から雨水が浸入し、ケラバ部分の野地板を伝わりながら時を経て腐らせたようです。建物は築50年以上を経過していて、この当時は野地板の上にルーフィング代わりの単板という木を、薄く1ミリ厚位にスライスしたモノを...........

長泉町屋根劣化の状況

屋根塗装工事を行いました。築15年程になりますが、表面にはあちこちとカラーベスト屋根材にクラック(ひび割れ)が入っており、塗装する前にしっかりと下地処理をする必要がありました。カラーベストは表面が劣化してしてくると風などであおられたりしたと...........