裾野市で強風被害により和瓦の棟積み直しをしました。


裾野市和瓦棟積み直し
今回は、裾野市で強風により棟が崩れてしまったので、修理していきます。
まずは、既設の瓦や下地の土などをきれいに撤去していきます。
水糸を張って、それを基準にして瓦の下地を作っていきます。
黒い下地材は、シルガード(消石灰+炭酸カルシウム+砂)を使用して瓦をしっかり支える下地となります。

昔はこの部分に粘土を入れて、その粘り気で保持していたのですが、経年劣化によりボロボロと崩れやすくなってしまうので、現在はシルガードが主流となっています。
裾野市和瓦のし瓦積み直し
セメントの上に、のし瓦を1つ1つ丁寧に水平を見ながら、積み重ねていきます。

何の仕事でもそうですが、下地作りによって仕上がり具合が変わっていきますものね。

また、軒先に渡している木材は、瓦の下に金具を引っ掛けて木材を通していて、職人の足元を安定させたり、瓦などの資材が転落しないようにと設置するものです。
裾野市和瓦のし瓦同士繋ぐ
銅線を使用して、のし瓦同士を繋いでいきます。

こうすることで、地震等の際に崩れにくくなります。
裾野市和瓦 のし瓦同士繋ぐ隅棟積み直し
寄棟の屋根なので、隅棟の反対側も同じ様に崩れてしまっていたので、直していきます。

棟の上に取り付ける冠瓦を固定するための、シルガードを盛っていきます。
完成まであと少しです。
裾野市和瓦棟完成
冠瓦を棟の天辺に据付して、銅線で固定したら完成です。

完成した写真を見ていただいたら、「これで安心して屋根の下を歩けるわ!」と喜んでいただけました。

同じ工事を行った施工事例

施工事例

沼津市千本 醤油蔵の大棟取り直し工事

施工前
施工後の屋根
工事内容
棟瓦取り直し
使用素材
築年数
約30年
建坪
保証
5年
工事費用
26万円
施工事例

沼津市今沢 棟瓦のビスが浮いていた為、改修工事

中の木が腐食
施工後
工事内容
棟瓦取り直し
使用素材
築年数
約30年
建坪
保証
5年
工事費用
15.8万円(サイディング改修含む)
施工事例

沼津市今沢 築50年の和瓦屋根の下地処理後、棟や平瓦を部分的に葺き替えました

屋根瓦工事前
玄関屋根完成
工事内容
屋根葺き直し
棟瓦取り直し
使用素材
築年数
約50年
建坪
保証
5年
工事費用
67万

同じ地域の施工事例

施工事例

裾野市須山 雑木林の中に建つ住まい 屋根カバー工法で一日で完成 !!

施工前
施工後
工事内容
屋根補修工事
使用素材
築年数
17年
建坪
保証
5年
工事費用
21.5万円
施工事例

裾野市千福ニュータウン内、 屋根登り棟補修

屋根棟のズレ
施工後1
工事内容
その他の工事
使用素材
築年数
約30年
建坪
保証
5年
工事費用
16.5万円
施工事例

カラーベスト葺からアスファルトシングル葺に!(裾野市御宿 外部リフレッシュ)

施工前
施工後
工事内容
屋根葺き替え
その他の工事
使用素材
アスファルトシングル葺
築年数
約30年
建坪
保証
5年
工事費用
193万円

この工事と同じ工事を行っている現場ブログ

棟瓦旧式工法

瓦屋根で地震で一番影響を受ける棟部分。同じようにこの部分は経年劣化でも一番影響を受けやすいとなっています。右の写真は、在来工法の日本瓦の棟部分の断面模型です。瓦が何段にも重なっていますが、それを接着固定しているのが粘度質のある土です。当然土...........

しっくい劣化

屋根工事改修工事です今回は登り棟及び本棟の改修工事です。屋根の形式は入母屋屋根で、本棟と登り棟が一般の屋根に比べ数多くあるタイプです。のし瓦を支えている基礎の部分になる畦が経年劣化でボロボロと崩れ出し、のし瓦や棟瓦がそれによって沈下してしま...........

棟瓦撤去

今回は、沼津市で瓦屋根の棟部分が崩れてしまい、そこから雨漏りしている為、棟の取り直しをさせていただきました。最近は風も強い為、このような案件が多くなってきています。施工については、まず外した瓦が下に落ちて行かない様に瓦受棒を仮設でつけていき...........