2026.06.04
長年の紫外線や雨風の影響により、既存のカラーベスト屋根に劣化が見られたため、今回は屋根の「カバー工法」でリフォームを行いました。 新しく施工する屋根材は、超軽量で耐久性に優れた屋根材「セネター」です。軽量でありながら強度も高く、台風や地震などの自然災害にも強いことから、近年とても…
こんにちは。街の屋根やさん沼津店です。
梅雨時期や台風シーズンが近づくと「屋根の状態が気になる」というご相談が増えてきます。今回は、沼津市にお住まいのお客様から屋根の葺き替えをご検討中とのご相談をいただき、現地調査を行った際の様子をご紹介します。
築35年ほどのお住まいで、これまで定期的なメンテナンスを実施されていたため、屋根材の状態は比較的良好でした。しかし、細かな部分まで点検を進めると、見過ごせない劣化箇所が見つかりました。
現地調査では実際に屋根へ上がり、屋根材の状態を確認しました。
屋根は「カラーベスト」と呼ばれるスレート系屋根材が使用されていました。カラーベストは軽量で耐震性に優れた屋根材ですが、定期的な塗装やメンテナンスが必要になります。
お客様のお住まいは適切にお手入れされていた様子が見受けられ、屋根全体の状態は良好でした。しかし、屋根だけでなく周辺部材まで確認することが大切です。
調査を進める中で、傷みが確認されたのが「破風板(はふいた)」です。
破風板とは、屋根の側面部分に取り付けられている板材で、雨風の侵入を防ぎながら建物を守る重要な役割を担っています。
現場では、屋根から流れる雨水の影響を受けたと思われる箇所で破風板の腐食が進行していました。実際に触れてみると、木材がボロボロと崩れ落ちるほど劣化している状態でした。
今回の破風板は、腐食している部分以外の表面を見ると、塗装が大きく傷んでいるようには見えませんでした。
しかし、実際に確認すると内部まで水分が浸透しており、木材が柔らかくなっている状態でした。外観だけでは判断できない劣化が進行しているケースは少なくありません。
そのため、定期的な点検によって早期発見することが非常に重要です。
さらに確認を進めると、別の箇所でも破風板上部から腐食が始まっている部分を発見しました。
屋根材の重なり(被り)が少ないことや、雨水の流れ方の影響によって、破風板へ直接雨水が当たり続けている可能性があります。
このまま放置してしまうと腐食範囲が広がり、破風板の交換だけでなく、下地補修など大掛かりな工事が必要になる場合もあります。そのため、早めの対策をご提案させていただきました。
屋根のリフォームや葺き替えを検討される際は、屋根材だけでなく破風板や雨樋、軒天などの付帯部分までしっかり確認することが重要です。
街の屋根やさん沼津店では、屋根の状態はもちろん、建物全体の劣化状況を丁寧に調査し、お客様に最適なメンテナンス方法をご提案しております。
「屋根が古くなってきた」「外壁や破風板の傷みが気になる」「雨漏りする前に点検しておきたい」など、お住まいに関するお悩みがございましたらお気軽にご相談ください。
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