沼津市で雨漏り原因となったベランダの防水工事開始！通気緩衝工法で湿気を逃がした防水層づくり
2025.11.03
沼津市ベランダ防水工事の開始！持続可能な防水層を目指して 沼津市のみなさまこんにちは。街の屋根やさん沼津店です。今日の現場ブログは防水工事の様子をお届けします！前回現地調査を行った雨漏りが発生し、原因がベランダの防水層の劣化によるものと確認された沼津市のお客様宅です。このベランダ…
清水町の戸建てでベランダの笠木の現場調査に行きました。
現場に着きました。お家は築25年ほどのお家で5年前に外壁塗装をしたそうです。外壁は綺麗でした。笠木も一見特に問題が無さそうな感じですが、話を聞くと笠木と手すりの隙間から水が入ってそこから水流れて来るそうです。
よく見てみると、笠木と手すりの付け根がなんか変です。
よく見るとボンドのような物が付いています。見ているとお施主様が、「ボンドは自分でやった」との事でした。
前に、塗装のをした塗装業者さんはコーキングを打って水が入らない様にはしていたみたいですが、日が強く差す場所でコーキングの劣化が早いのも漏水の原因ではないかと思います。
何ヶ所かあるのですが、壁にでて来ている場所は塗装をやる前と同じ場所なので、漏水の水の道が出来てしまっていると考えられます。解消方法としては、定期的にコーキングを打ち直すか、増し打ちをするか、思いっ切って笠木の交換も視野に入れる必要がありますね。
壁に雨染みが出ています。塗装をする前も同じような錆のシミが出でいたそうです。どうしても、手すりと笠木のが一体成型になっていなければ必ず水が差してしまいます。漏れない様にゴムやコーキングをしてはいるのですが、経年劣化と共に隙間が出来るのでどうしてもなってしまう可能性はあります。
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