沼津市内、経年劣化による複数の傷み、見切りをつけて屋根葺き替え

【台風21号で被災された方の安全と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます】
  台風21号が西日本に甚大な被害を与え日本列島を通過しました。
関西地方を中心に各地で記録的な暴風による停電被害、事故、交通の乱れ、住まいの破壊など大きな混乱が生じ、現在でもその爪痕が残った状態となっております。台風による被害を受けた方、受けたかも知れない方は街の屋根やさんにご相談ください。点検はもちろん可能な限り応急処置にもその場で対応いたします。
現在大変多くのお客様よりお問合せを頂いており、順番に対応をさせていたただいております。
皆さまにはご理解を賜りますようお願い申し上げます。

瓦の割れ
平瓦の割れ
経年劣化で割れたのか、物が飛んできて当たり割れたのかは
分かりません。
今では瓦の下にアスファルトルーフィングが敷いてあり防水層の役目をしっかり果たしているので、このルーフィングが穴が空いたり破損しない限り心配いりません。
40~50年以上昔は、かわらの下に単板や杉皮が防水層の役目をしていました。また瓦を固定したりするのに粘土系の土を使用していました。
そんな訳で昔の家屋を解体すると屋根から大量の土が出るのはこの為です。
谷板金の劣化
屋根と屋根が合わさった所を谷といいます。
谷は屋根の中では大変重要な箇所です。例えばA方向から降った雨とB方向から降った雨が屋根を流れ、AとBがぶつかった部分の谷を流れて雨樋に流れていきます。
重要な箇所なので錆びたり、穴が空いたりしては雨漏りに繋がります。
一般的には中々交換取り返しが利かないので、もし取替える事になれば、付近の瓦を一時剥がさなければなりません。そんな理由から錆びにくい銅板を使用しています。

瓦撤去後
先ほど述べさせていただきましたが、写真は瓦を取払った状態で粘土質系の乾燥した土が大量に残っているのが分かります。
波板鋼板屋根
葺き替えが終わった新たな波形ガルバリウム鋼板屋根です。
波形ガルバリウム鋼板と和瓦の重量比較ですが、10分の1
程度まで軽量化させる事が出来ました。