何と屋根に苔! 軒樋に草!立派なお屋敷も台無しです

【台風21号で被災された方の安全と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます】
  台風21号が西日本に甚大な被害を与え日本列島を通過しました。
関西地方を中心に各地で記録的な暴風による停電被害、事故、交通の乱れ、住まいの破壊など大きな混乱が生じ、現在でもその爪痕が残った状態となっております。台風による被害を受けた方、受けたかも知れない方は街の屋根やさんにご相談ください。点検はもちろん可能な限り応急処置にもその場で対応いたします。
現在大変多くのお客様よりお問合せを頂いており、順番に対応をさせていたただいております。
皆さまにはご理解を賜りますようお願い申し上げます。

降り棟
最近の苔は昔とは違うのでしょうか・・・
昔、苔と言えば一日中陽が当たらなく何となく周りの空気も湿っぽい所に棲息していたように思います。
気が付かなかったのかも知れませんが、苔は日当たりの良い場所でも条件を満たしていれば何とか棲息しています。
風や鳥などによって起源とする種が運び込まれ育ち始めるのでしょうね。
屋根に草
苔がいっぱいに生えれば、場所によっては風情がありますが、往々にして生えて欲しくない所に生えるもので、写真は草と苔が生えています。草は極わずかな土が有ればどこでも生えるでしょう。
ただ、どんな立派なお屋敷でも屋根に草や苔が生えていたならもう台無しです。
樋にコケ
雨樋の軒樋も風で飛ばされた埃が屋根に落ち、屋根に降った雨が屋根に薄っすら積もった埃と共に流され軒樋に落ちる。
軒樋は勾配が有るものの、緩い勾配の為、またその時の雨の量が少なければうまく流れて行きません。軒樋の底に少量の埃が固まり、この繰り返しのサイクルに今度は草の種が風か取りによって運ばれて、芽吹く条件が整うと軒樋に草が、となるのです。
樋にコケ
大雨が降って勢いよく溜まった埃などを洗い流してくれればいいのですが、一度こうした状態になった雨樋は高圧洗浄で綺麗に洗い落とさない限り草の生える条件から逃れられません。