雨漏り調査、その作業手順は!

【台風21号で被災された方の安全と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます】
  台風21号が西日本に甚大な被害を与え日本列島を通過しました。
関西地方を中心に各地で記録的な暴風による停電被害、事故、交通の乱れ、住まいの破壊など大きな混乱が生じ、現在でもその爪痕が残った状態となっております。台風による被害を受けた方、受けたかも知れない方は街の屋根やさんにご相談ください。点検はもちろん可能な限り応急処置にもその場で対応いたします。
現在大変多くのお客様よりお問合せを頂いており、順番に対応をさせていたただいております。
皆さまにはご理解を賜りますようお願い申し上げます。

雨漏り
雨漏り状況で天井部分の状態です。
天井材のジプトーンが雨漏りによるシミとひどい部分はカビが生えた状態です。
天井の照明器具部分にもかかっているので漏電・ショートによる火災発生も気になります。
雨漏りはシミの色やカビの発生状況によっておおよそですが、いつ頃から雨漏りし始めたのかが予測ができます。
雨漏り
先ほどは天井部分の状態でしたが、その真下の壁の雨漏り状況です。
ここまでひどい状態では、かなり以前からそこそこの雨水が浸入したと思われます。
これからの作業手順として、外部から水掛けをしての雨漏り調査を行ないます。

雨樋
雨漏り調査はまず低い所から水掛の調査をスタートさせます。
かなりの水量で同じ位置に10分ほど掛け続けます。
雨漏りの原因として大きく2通りに分けられます。
一つ目は、ある物に染みはじめて裏側に浸透しそれが原因で雨漏り発生する場合。
もう一つは隙間や穴が空いていて、そこからサッと雨水が差し込んで雨漏りをするものです。
また
低い位置からスタートするのは既にご存知とは思いますが、最初から高い位置から水を掛けた場合、あちらこちらが濡れてしまいどこの付近からか、どこのポイントからか的が絞り切れなくなってしまうからです。
屋上防水
水を掛ける前に目視でこの辺りかどうか見当をつけます。
当然、水を掛ける人間と、室内で症状が出て来るか見張っている人間との二人は必要です。