折半屋根・平板継ぎ目コーキング


ビス
( 釘の頭が浮いている )

この状態の主な原因は、この鋼板の下地はおそらく木質系で、当初はしっかり打ち付けた釘がしっかり効いていたが、釘頭から雨水が浸入し、下地である木質系が腐って柔らかくなって釘が効いていない状態であることが想像できる。
この場合、釘やビスを打つ時はコーキングをつけて打ち込み、打ち込んだ後は釘頭・ビス頭及び周りにコーキングでしっかりシールする。その際に使用するシーリング材は固くならないウレタン系を使用する。
ビス
( リベットを打つ場合の被せ材の内部処理方法 )

写真で指をさしている所の内部のシーリング処理は最低2状シーリング処理をしてから被せ材を載せる。雨が著しく当たる部分は3条シーリング処理を行う。
1条・2状・3条は万が一雨水が浸入した際に1条目で食い止められなかった雨水を2条目で完全に止める事にあります。
リベットを打つ際にも、軸になる部分にシーリングを行う。また、リベットの頭にもシーリングを忘れない。


施工前
パラペット上部笠木

陸屋根で屋根の端の立上りに回っているのがパラペットです。
このパラペットからの雨漏りが雨漏り原因の60%を占めています。
それくらいこのパラペットの下地処理、雨仕舞処理は特に大切な部分と言えます。
施工
パラペット笠木改修工事完了した状態です