工事判断のポイント(高所の屋根は足場が必須)
まず私たちが現場にお伺いして 下から見上げたときの状況 です。
今回のテラス屋根は、ベランダの上部に取り付けられている構造 で、いわゆる「持ち出しタイプ」の屋根でした。足場がない状態では屋根材の張り替えができない高さでしたので、安全確保のために 仮設足場を設置する必要があると判断 しました。
(※高所での作業は安全第一。足場がないと職人が作業できないだけでなく、施工の精度や安全性も確保できません。)
屋根内の状態確認 — バラバラになった屋根材
ベランダの中に入らせていただき、屋根の残材の状態を詳しく見てみると、
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粉々に砕け散った屋根材
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ひび割れしている屋根材
がほとんどであるということがわかりました。
これは長年の風雨(風や雨の日の影響)や紫外線にさらされて 素材そのものが脆く(もろく)なっていた結果 です。屋根材がこのような状態になると、少しの風でも割れたり飛散しやすくなります。
風当たりが強い立地と素材の特徴
現場の立地として、周囲に高い建物がなく風当たりが強い環境 という条件がありました。
このような環境では、通常よりも屋根材への負担(風圧)が大きく、劣化が進みやすくなります。
そして、これまで使われていた アクリル板の屋根材(一般的な樹脂素材) は、もともと透明度が高く見た目がよい反面、長年の風雨や紫外線で次第に割れやすくなる性質がある素材 です。
経年(長い使用年数を経た後)で脆くなると、今回のように 耐えられずに飛散してしまう ことがあります。
より強くて長持ちする素材へ — ポリカーボネート板のご提案
そこで今回、私たちが ご提案させていただいたのが「ポリカーボネート製の屋根材」 です。
ポリカーボネートとは、耐衝撃性や耐候性(風雨・紫外線への強さ)が高く、屋外での使用に適した樹脂素材です。アクリル板と比べて 割れにくく、長く安心して使える屋根材 として多くのテラス屋根の張替えで選ばれています。
この素材の特長は:
✔ アクリルに比べて衝撃や風に強い
✔ 紫外線に対する耐久性が高い
✔ 長期間の安心した使用が見込める
という点です。特に強風・台風の影響を受けやすい場所では、耐久性の高さが安心感につながります。
今回の工事方針
したがって、今回も ポリカーボネート製の屋根材をご提案させていただくことになりました。
新しい屋根材では、これまでよりも長持ちし、強風にも負けにくい仕上がりが期待できます。
必要であれば、ここから 工程ごとの見出し付きの完成版文章 にまとめ直すこともできますので、お気軽にお申し付けください!(例:「足場設置」「屋根材の撤去」「ポリカーボネートへ張替え」など)














