昔、一世を風靡したバットレスタイプの縦壁の安全性の見直し

【台風25号に関する注意のお知らせ 10/7更新】
大型で強い台風25号は10月7日未明、日本海で温帯低気圧へと変わりました。温帯低気圧になっても、台風に匹敵するくらいの暴風が吹くおそれがあります。これから温帯低気圧が近付く北日本では引き続き、暴風や高波に警戒してください。
 毎週のようにやってくる台風で屋根に被害が出ている方・被害を受けているかもしれない方もおられると思います。どんなに建物がご心配でも屋根にはのぼらず、街の屋根やさんの無料点検をご利用ください。可能な限りの応急処置もその場でいたします。

現在、台風21号、台風24号の被害により、多くのご相談とお問合せをいただいており、順番に対応しております。皆さまにはご理解を賜りますようお願い申し上げます。

ベランダひび割れ・錆
今から40~50年前に比較的よく見かけたデザインというか工法です。ベランダの手すりの端末をいかに上手く納めるか、で考案されたデザイン性を兼ねた納め方で、確か「 バットレス 」(縦壁)表現していたかと記憶しています。

地域的な流行りもあるのかも知れませんが、この沼津では比較的多く、その当時としては、このスタイルが斬新で結構に目を引き評判でした。

ベランダひび割れ・錆
何でも時が経てばそうなのかも知れませんが、風化や劣化が進んでいます。

スチール製の手すりがバットレス(縦壁)ささった状態に納まっており、そのスチール製の手すりはかなりの状態で錆が進行して、壁の中まで大きく影響を与えている為に、本来の手すりの強度も大きく低下しています。
IMG_6391_R-columns2-overlay
もう一つの点は、バットレスの内部の状態が非常に気になるところです。

錆びている事により、雨水が浸入している事がそうぞうできます。
少量であれば数日で内部の木材関係はおおよそ乾くでしょうが、この雨水の浸入の繰り返しにより、木材は腐ってしまいます。
ひび割れ
雨水の浸入が多いか少ないかで、雨漏りが表面化するか先に述べたように材木を見えない部分で腐らせているかです。
今回のようにこのバットレスは左官仕上げで出来ていますので、内側の木材関係はほとんど形をとどめていなく、外側のモルタルリシンで表面的な成形を維持している場合が多く、ベランダの手すりに力を加えない事が賢明です。

早急な改修工事が望まれます。
このような状態でお困りの方は結構いらっしゃいますが、沼津市近郊にお住まいの方はご一報いただければ具体的なご提案をさせていただきます。

この工事と同じ工事を行っている現場ブログ

コロニアル屋根状況

今回は、以前よりお付き合いのあるお客様から、屋根点検の御依頼をいただき、調査に伺いました。最近は雨が多くて、なかなか見る事が出来なかったのですが、ようやく1日だけ晴れて実行できました。早速、屋根に上って現場調査していると、板金で作られている...........

沼津市 屋根の棟外れ

屋根部材の一部分のパーツです。本棟の被せで材質は金属板金です。屋根の一番高い部分に取り付けてあります。このパーツの小口部分が、まるで紙を破いたようにビリッと裂けています。薄くても鉄板です。その鉄板が、力が加わる所でも無いのにビリッと裂けてい...........

屋根調査

切妻屋根の金属瓦葺きで、棟の被せ板金が強風の影響で飛んでしまったそうです。飛んでしまった原因は様々ですが、人に当たって怪我をさせてしまわなかった事はせめてもの幸いです。飛んでしまった棟被せはジョイント部分の接合が不十分であった事。また下地の...........