ゆうに60年以上は経ってる建物の瓦屋根を新たに蘇らせる


大棟施工前
大棟施工後
外観の状態からも見て、ザックリ50年以上は経っていると思っていましたが、築60年以上は十分経っているとお施主様は言っていました。「 もしかすると自分が小学生の頃にはすでに建っていて、だから70年以上かも知れないな 」、当然その間に瓦屋根業者が何年かに一度のペースで保全点検的な事をしているのを見ていました。
そんな話をしてくれました。それでも60~70年以上も経過していると経年劣化を起こしている部分も大分ありました。
今回は平瓦部分ではなく、棟の何段も重ねているのし瓦を固定しているべき粘土が風化してしまっていて、崩れてしまって危険な状態でした。また棟からの雨漏りも心配され急を要する状態でした。
今迄の風化状態の粘土は全て綺麗に撤去して棟の基礎部分を白セメントで作り、その上にのし瓦を3段積み重ね、一定間隔に銅線を白セメントで作った基礎部分に埋め込んでいき、上に伸ばしておきます。
最後に棟瓦の端に穴が空いてるので先ほどの銅線を伏せる前に通します。
すべての棟瓦を伏せ終わった状態で、棟瓦が銅線から抜けないように大きなコブを作って全ての作業が終了となります。
建物もそれぞれ寿命がありますが、古くなったから壊してまた新たに建てる、といったスクラップ&ビルドの考え方は今は通用しません。資源を大切にするエコリサイクルの時代です。

既存瓦撤去
棟際瓦葺き直し

この工事と同じ工事を行っている現場ブログ

陶器瓦

今回は、伊豆の国市で陶器瓦から軽い屋根材に替えたいとの事でお問い合わせいただき、現場調査へ向かいました。以前、増築もされているようで、陶器瓦が載っている屋根と、コロニアル屋根で出来ている屋根がありました。まずは、陶器瓦の状況を確認する為に、...........

RIMG6725

今日は、平面の防水工事をしていきます。天気もなかなか晴れないので様子を見ながら進めています。床面が広いので、区切りながら仕上げていきます。まずは、床面を平滑にするためにポリッシャーを使用して研磨していきます。既存の防水層などの凸凹研磨して平...........

笠木撤去

今回は、沼津市の陸屋根の防水工事に取り掛かりました。重量鉄骨の建物で、建設時の防水はシート防水+保護モルタル仕上げの様です。経年と共に、モルタルに亀裂が入り、一緒にシート防水破けて雨漏りが発生したと思われます。その為、約10年前に他業者様で...........