寄棟屋根の本棟と登り棟の大事な「鋼板製被せ」の点検


施工後
施工中
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木造2階建 アスファルトシングル葺 寄棟屋根です。

「高台で景色がいい反面、風当たりが相当強く半端ではないですよ」と話をしてくれたお施主様です。

寄棟屋根はその屋根の形状から本棟と登り棟があります。その棟を鋼板で成形された棟包みで被せてあり、それぞれ左右横腹から一定間隔に釘止めをして固定しています。

鋼板包みを内部にある大貫という木材に釘を打ち付けてあります。一年を通しての気温の変化や強風などの悪条件で、打ち付け固定している釘が長年の間に緩んだり錆びたりして鋼板包みが完全に固定された状態ではなくなってしまいます。

こうした鋼板包みだけに限らず、屋根の表面の塗装状態はどうなっているのか等、年に一度は屋根に登ってチェックをする事が大切です。とは言っても素人さんが梯子を掛けて2階の屋根の状態が今現在どのようになっているのか、ってな事は実際問題不可能に近いと思います。

せめて3年に一度の目安で屋根業者に点検して貰う事を強くお勧め致します。

というのは、何らかの原因で傷んだり破損した物は放っておいても良くなりません。少しづつ進行していきます。仮に早期に対策を講ずれば少額で済んだのに、1~2年遅れでは更に金額が増えてしまいます。

屋根や外壁は厳しい真冬の寒さや真夏の灼熱の元で頑張っていますが、いつまでもベストの状態は続かないのです。

 

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