寄棟屋根の本棟と登り棟の大事な「鋼板製被せ」の点検

【台風21号、台風24号で被災された方へ12/8更新】
台風21号、台風24号の被害に遭われた皆さまにお見舞いを申し上げます。現在でも台風21号、台風24号の被害により、多くのご相談とお問合せをいただいており、順次対応しております。皆さまにはご理解を賜りますようお願い申し上げます。
台風で屋根に被害を受けた方・受けたかもしれない方、どんなに建物がご心配でも屋根にはのぼるのは危険です。街の屋根やさんの無料点検をご利用ください。可能な限りの応急処置もその場でいたします。

施工後
施工中
施工中
施工後

木造2階建 アスファルトシングル葺 寄棟屋根です。

「高台で景色がいい反面、風当たりが相当強く半端ではないですよ」と話をしてくれたお施主様です。

寄棟屋根はその屋根の形状から本棟と登り棟があります。その棟を鋼板で成形された棟包みで被せてあり、それぞれ左右横腹から一定間隔に釘止めをして固定しています。

鋼板包みを内部にある大貫という木材に釘を打ち付けてあります。一年を通しての気温の変化や強風などの悪条件で、打ち付け固定している釘が長年の間に緩んだり錆びたりして鋼板包みが完全に固定された状態ではなくなってしまいます。

こうした鋼板包みだけに限らず、屋根の表面の塗装状態はどうなっているのか等、年に一度は屋根に登ってチェックをする事が大切です。とは言っても素人さんが梯子を掛けて2階の屋根の状態が今現在どのようになっているのか、ってな事は実際問題不可能に近いと思います。

せめて3年に一度の目安で屋根業者に点検して貰う事を強くお勧め致します。

というのは、何らかの原因で傷んだり破損した物は放っておいても良くなりません。少しづつ進行していきます。仮に早期に対策を講ずれば少額で済んだのに、1~2年遅れでは更に金額が増えてしまいます。

屋根や外壁は厳しい真冬の寒さや真夏の灼熱の元で頑張っていますが、いつまでもベストの状態は続かないのです。

 

この工事と同じ工事を行っている現場ブログ

波トタン錆

今回は、沼津市でも比較的、海に近い地域の屋根調査に伺いました。沼津市は沿岸地域なので、潮風によって鉄部の錆や木部の劣化等を引き起こす事が多い場所です。なるべく早めのメンテナンスを心掛けていただくことが、後々大事にならずにすむ方法と思います。...........

台風でトタン屋根剥がれ

台風24号の強風による被害が静岡県東部地区に於いても相当数ありました。その内容はというと、例えば屋根がそっくり吹き飛ばされてしまったというような大規模被害ではなく、テラスの樹脂製の屋根が一部分飛ばされてしまったとか、瓦屋根の棟瓦が数枚ズレ落...........

タスペーサー取付後

屋根塗替え工事ですカラーベストコロニアル葺きで、その普及率は和洋瓦葺きを抜いて一番です。瓦葺きと比べ重量的には瓦の6分の一程度の重量の為、建物全体としての重心の位置は瓦葺きよりも下に位置する為、家の頭となる部分が軽いので地震発生時には相当有...........