
2025.09.20
【沼津市】外壁塗装で新築のような輝き!築20年のお住まいがよみがえる施工事例 沼津市のみなさまこんにちは。街の屋根やさん沼津店です。今回は、築20年のお住まいの外壁塗装と、和風住宅ならではの木部塗装を行った事例をご紹介します!外壁は、建物の印象を決める「顔」であると同時に、雨風や…

こんにちは!
春の心地よい香りが感じられる今日この頃ですね。
今回は、三島市にあるアパートの外装リフォームのご紹介です。
前回の記事では「養生作業」や「屋根のタスペーサー設置」までをご紹介しましたが、今回はいよいよ外壁の下塗りと軒天井(のきてんじょう)の塗装の工程に入っていきます。
まず取り掛かったのは、外壁の下塗りです。
このアパートの外壁は、サイディングとモルタルという2種類の外壁材が使われています。
サイディング:工場で作られた板状の外壁材で、近年の住宅によく使われています。
モルタル:セメントと砂、水を混ぜて塗り固める伝統的な外壁材です。
写真に写っているのはサイディング部分。今回使用する塗料はシリコン系塗料で、耐候性と防汚性に優れた人気の塗料です。そのため、弾性タイプのシーラー(塗料がしっかり密着するようにするための下塗り剤)を塗布しました。
幸いにも、今回は外壁の劣化が少なかったため、
下塗り1回
中塗り1回
上塗り1回
の計3回塗りでしっかりと仕上げることができました。
⚠️もしもサイディングに割れがあったり、モルタル壁にヒビ(クラック)が入っていた場合には、先に補修作業をしてから下塗りに入ります。下地の状態が悪い場合には、シーラーを2回塗るなど、施工内容を柔軟に調整しています。
次に行ったのは、軒天井の塗装です。
軒天井(のきてんじょう)とは、屋根の下の“ひさし”の裏側部分のことで、建物を雨風から守る大切な箇所です。
今回の軒天井はケイカル板(ケイ酸カルシウム板)という素材でできていました。
このケイカル板には防水性がないため、しっかりと塗装を施して防水機能をもたせる必要があります。
塗装は2回行いました。
2回目の塗装が終わると、色味がしっかりと出て、見た目にもとても綺麗に仕上がりました!
軒天井はお家によって素材が様々で、
無垢材を使用している和風住宅
プリントベニヤが貼られた仕様
などがあります。それぞれに合わせて適切な施工を行っています。
次回はいよいよ外壁の中塗りへと進んでいきます。
引き続き、丁寧な作業で仕上げてまいりますので、お楽しみに!
外壁や軒天井の塗装は、ただ見た目を美しくするだけでなく、雨風・紫外線などからお住まいを守る大切なメンテナンスです。
定期的な塗り替えで、お住まいの価値を保ち、長持ちさせていきましょう!
お住まいの外壁や屋根に気になる部分がある方は、街の屋根やさん沼津店までお気軽にご相談ください。
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