こんにちは!静岡県沼津市の街の屋根やさん沼津店です。
今回は、先日ご紹介したリフォーム現場の続きをご紹介します。
今回の工事では、古い建物でも快適に暮らせるよう、断熱性と防水性を高める作業を行いました。
外壁の下地となる「コンパネ(構造用合板)」を取り付けていきます。
今回は、厚み12mmの丈夫なものを使用。しっかりと厚みを揃え、後の工程がスムーズに進むように丁寧に貼り付けます。
次に、「防水シート」を全体に貼っていきます。このシートはその名の通り、万が一、雨水が外壁の隙間から侵入しても、室内への浸透を防いでくれる重要な素材です。
窓まわりなど、水が入り込みやすい部分には「防水テープ」を使って、しっかりと密着施工。すべての防水処理が終わったところで、この日の作業は完了です。
ちなみに、このような作業では、解体から窓の設置、そして開口部(あいている壁)のふさぎ作業まで、基本的に1日で済ませるようにしています。というのも、窓があいたままでは防犯上も心配ですからね(笑)
築30年以上の建物では、断熱材が入っていないケースも多く見られます。
今回も例外ではなく、断熱材が入っていなかったため、しっかりと対策を施しました。
隙間ができないよう丁寧に断熱材を敷き詰めることで、冬場の寒さを軽減し、室内の快適さが格段に向上します。
旧窓部分には、新しい下地として「間柱(まばしら:壁の中にある細めの柱)」とコンパネを使って補強を行い、新しい窓枠を設置。
もちろん、ここにも断熱材をしっかりと敷き詰めて、外気が入りにくい構造に仕上げています。
今後、この場所には断熱性能の高いユニットバスが入る予定ですので、さらに暖かく快適なお風呂空間になる予定です!
(少し塗装のお話から離れてしまいましたが、快適な住まいづくりには大切な工程です。)
明日からは、外壁をモルタルで仕上げたあと、いよいよ塗装工事に入っていきます!
どんな外観になるのか、私たちも楽しみにしています。
次回の施工報告も、どうぞお楽しみに!
お住まいのお悩み、ご相談だけでも大歓迎です。
古くなった建物も、工夫と技術で快適な空間に生まれ変わります。
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