そのものズバリ、カラーベスト葺きの寄棟屋根の塗替え工事です。こちらの家を建てた時は家族の皆が若く、今よりも更に元気だったので祖父とお施主様と私の息子の三人で、誰が何をやるのかの役割分担を決めて、そして春休みに必ず実施していたそうです。冬休みは寒い、夏休みは暑くて大変、だから春休み…

こんばんわ。今日はガルバリウム鋼板についてご紹介したいと思います。ガルバリウム鋼板とはアルミニウムが55パーセント、亜鉛が43.4パーセント、シリコンが1.6パーセントで出来ている、アルミ亜鉛メッキ鋼板です。と言われても、いまいちピンとこないですよね。アルミの耐食性や耐熱性や加工…

こんにちは。今日は屋根材の紹介をしたいと思います。今日ご紹介するのは、カラーベストです。よく聞く名前ですよね。他にも同じ製品でコロニアルやスレート瓦とも言われていますが、すべて同じ製品なんです。メーカーで呼び名が違うだけで、製品はほぼ一緒です。正式名称は、平型化粧スレートと言う名…

某メーカーさんの屋根の塗替え工事と外壁の塗替え工事を行いました。ハウスメーカーさんは構造的なものでなくても、例えば今回の屋根の塗替えや外壁の塗替え工事でも、そのハウスメーカーさん関係以外の業者さんで工事を行うと建物保証が免責になってしまいます。そのように回答されてしまうと、ほとん…

沼津市でウレタン防水のトップコートのメンテナンス作業の写真です。職人達の息の合った動きを納めました。トップコートとは防水層を保護するための塗装のことです。建物の防水で最も重要な部分は防水層となります。防水層は雨水を建物内部に雨漏りしないようにするための働きがあります。防水は常に紫…

沼津市で瓦葺きからガルバリウム鋼板へ葺き替えの工事をしました。まずは瓦の撤去から入りますが、その前に屋根葺き替えは危険が伴いますので足場仮設をする必要があります。また、足場があることにより、昇り降りはもちろん道具や、材料の荷揚げをスムーズにすることができます。今回は大型車が入れな…

長泉町で増築に伴い屋根・パラペット工事をしました。パラペットとは、屋上や屋根などの外周部分に立ち上がった壁のことで、建物の平らな屋根や廊下などを周囲を取り囲むように造られた低い壁を指します。今回も既存の建物にパラペットがあり、同じように増築をしました。まず、壁は構造用合板で下地を…

沼津市の鉄筋コンクリート造りの建物で雨漏りがありました。以前から雨漏りをしていたようですが、一つ原因としては排水ドレンが盛り上がっているために、雨水の排水がうまく流れないことでした。雨が降ると水たまりができてしまい、水が乾かないことで、防水の痛みがとても速い状態になっていました。…

こんにちは。最近かなり風が強いですね。飛ばされそうになります。さて、今回は、三島市のお客様で風が吹くと屋根がバタバタ音がするとの事で、直してほしいとの依頼でした。屋根がバタバタとなってると飛んでしまうかもしれないので、早速見に行きました。案内されたところは、バルコニーの波ポリカの…

今回の御依頼は、アンテナ撤去をされた際に、屋根の上にある飾り煙突の壁部分に貼ってあるサイディング材が一緒に取れてきてしまったとの事で、現地に伺いました。実際に屋根に上ってみると写真のように下地がむき出しになっている状態で、そのまま放置してしまうと、下地材が腐食したり、雨漏りの原因…

今回は、最近の強風によって飛ばされてしまった屋根の波トタンの件で現場調査に伺いました。早速、現場に着いたところ波トタンが下に落ちていました。人や物には当たってないようなので良かったですが、万が一の事があると大変な事態になる可能性もあるのでとても怖いことです。屋根材の多くの下地材と…

今回は、散水試験等によって雨漏りの原因となる箇所が判明した部分と怪しい部分の補修をしていくことに決まりました。まずは、雨水が流れていく排水口（ドレン）が錆びていて、その周りから浸水しているようでした。それと、各所シート防水が破れているところを塞いでいきます。排水口には、改修用ドレ…

気が付いたら瓦が一部分捲れ上がっていた、怪奇現象のような出来事。多分、予測ですがこれは竜巻の小型サイズの旋風の悪戯では、と思います。私たちが生活をしている中で例えばモノを落ちるといった現象は日常茶飯事であり、それは万有引力が常に働いているからです。建築物も同様に物の重力を基本に考…

木造２階建の寄棟タイプカラーベスト葺きの塗替え工事です。２階の南側部分の屋根に太陽光発電用のパネルが屋根の大半を占めており、発電パネルの下は作業する上でハケやローラーが隅々まで入らず、この部分は完璧に作業をする事は困難な旨を予めお施主様に話をし、後々のトラブルを回避する為に、ご契…

カラーベスト葺き屋根の塗替え工事です。家を新築されてから塗替え工事は２回目だそうです。一般的に塗替え周期は１０年～１５年あたりが多いですが、こちらの方はマメに７～８年で塗り替えるとお聞きました。今回は私どもがお勧めしたアステックペイントというオーストラリアで開発され生まれたハイエ…