鉄骨造３階建て、陸屋根ですが屋上利用はしていません。その屋上利用をしていないのが今回災いを招いでしまったのかも知れません。屋上利用でない為に屋上へ昇るための階段はありません。唯一タラップであったために滅多に屋上へは昇らなかった為に屋上防水シートがこんなに傷むまで発見が遅くなってし…

屋根と屋根がぶつかり合った部分には、屋根の雨水をスムーズに流すための一つのルールとして、捨て谷という名称の溝が必ずできます。この捨て谷部分は屋根材で作る事は出来ません。屋根は外壁と同じように雨や風を防ぎしのぐ役目のものですから、その屋根のどこの部分をとっても大切で重要な所ばかりで…

こんにちは！！先週に比べればほんの少しだけ、暑さが和らいだ気がしますね。ただ、まだまだ暑いです。さて、今日は、函南町のお客様からのご依頼で、3階のプレハブ小屋の撤去と処分と撤去後の屋上防水の現場調査です。 現場に到着です。前までは物置として使っていたみたいですが、今は特に使う用途…

沼津市で軒裏のベニアが剥がれてしまっているために屋根軒裏のベニアからケイカル板に変える工事を行いました。外壁屋根の工事はないのですが、軒裏の場合、必ず足場が必要になりますので、まずはお家全体に足場を仮設しました。 軒裏がベニアの場合は、塗装でメンテナンスをしていても、経年劣化によ…

平面にプライマーを塗って、通気緩衝シートを貼っていきます。今回の施工により、屋上の下地から湿気等があがっても、ウレタン材が膨れたりしない事になります。当然、脱気筒が必要となりますが。そして、シワにならないように丁寧に貼っていきます。シワや空気が入り込むと表面に出てきてしまうので、…

こんにちは！静岡県沼津市のリフォーム専門店、街の屋根やさん沼津店です。 最近は台風や線状降水帯の影響が心配な日が続きましたね…先週の強風と大雨には一時ヒヤッとしましたが、幸いにも弊社やご依頼いただいたお客様には大きな被害がなく、ホッとしています。 さて、今回は伊東市…

今回は、ベランダの保護塗装工事をご依頼いただきました。お施主様からは「以前塗った塗膜が剥がれてきているのが気になっていて…」というご相談をいただいたのが、今回の工事のきっかけです。 毎日目に入る場所だからこそ、ベランダの劣化は意外とストレスになりますよね。 【現状確…

先日、高圧洗浄を行い、長年の汚れやコケもすっかり落ちて、見た目もきれいな状態になりました。ですが、防水工事はここからが本番です。 今回は、防水性能をしっかり発揮させるために欠かせない、下地処理と立ち上がり部分の防水施工についてご紹介します。 【下地処理】防水層の膨れを撤去し、表面…

屋根の瓦では納められない本棟部分と登り棟部分は瓦の形状ですき間が必ず出来る為に、何らかの詰め物で納めます。この部分を面戸と呼んでいます。以前は粘土質系の土を詰め物にしていましたが、劣化速度が速く弱い為にセメントモルタル系に切り替わっています。しかしこのセメントモルタルも半永久的な…

こんにちは！静岡県沼津市を中心にリフォーム工事を行っている街の屋根やさん沼津店です。 お盆休みも終わり、少しずつ日常が戻ってきましたね。とはいえ、台風が2つ同時に発生中ということで、天候には引き続き注意が必要です。 さて今回は、裾野市のアパートにて、室内塗装のご依頼をいただきまし…

今回は、主にベランダの床面の施工になります。高圧洗浄で汚れをきれいに洗い流した後に、カチオン系のセメントを床面全体に擦っていきます。これにより下地が平滑になり、新に下地が出来る事で接着力も増していきます。とても乾きが早いので、翌日には乗って作業が出来てしまいます。そして充分に乾い…

沼津市で境界にある塀に車がぶつかってしまい、表面に擦り傷が出来てしまいました。そのまま塗装をすると目立ってしまうためまずは専用のパテにて表面の傷をなくす作業を行いました。 パテで傷が塞がったところで次は模様付けです。どうしてもパテだけでは塗装をしても、ノッペリとしてあて継ぎのよう…

カラーベスト葺き屋根の防水の役目をしているアスファルトルーフィングの状態を撮影しています。カラーベストを剥がした状態でアスファルトルーフィングが破れたり部分的に無かったりしていますが、何故ににこうなっているのか理解しがたいです。このような状態で雨漏りがしない状態ではいられません。…

住宅屋根のカラーベスト葺きの仕様です。所々に見える白いすじ状のモノは、カラーベストにヒビが入っている為に、塗替え塗装の作業を行なう前、高圧洗浄作業後にシーリング処理を行なった所です。 こちらの写真はタスペーサーという商品名です。どのような働きをするかと言うと、屋根材のカラーベスト…

今回は、伊豆の国市でウレタン防水を施工するにあたり、陸屋根とベランダの高圧洗浄と簡易足場を設置しました。まず、アルミ製の足場を屋根に届くように下から順に組立ていきます。二人で組み上げていけば、30分程度で出来上がる程度です。支持脚もしっかりとついているので、乗ってもさほど揺れず、…