2026.05.12
こんにちは。いつも街の屋根やさん沼津店のブログをご覧いただきありがとうございます! 最近は突然の強い雨も増え、「屋上から雨漏りしている」「天井にシミが出てきた」といったご相談を多くいただいています。特にマンションやビルの屋上は、日々紫外線や風雨の影響を受け続けているため、定期的な…
こんにちは。
雨の日が続く時期になると「ベランダの床が傷んできた」「防水が切れていないか心配」といったご相談を多くいただきます。ベランダは毎日紫外線や雨風にさらされるため、知らないうちに防水層が劣化しているケースも少なくありません。
今回は三島市のお客様より「ベランダ防水をしっかりやり直したい」とご相談をいただき、防水改修工事を行いました。
施工には、耐久性に優れた「ウレタン防水」と、改修工事に最適な「通気緩衝工法」を採用しています。
既存のベランダ防水は、長年の使用によって経年劣化が進んでいました。
防水層には細かなひび割れや膨れが見られる状態で、一見雨漏りしていないように見えても、実際には目に見えない小さな隙間から水分を含んでいる場合があります。
ベランダ防水は、表面だけを見ても内部の状態までは分からないことが多いため、見えない湿気や水分への対策が非常に重要になります。
脱気筒(だっきとう)を設置します。
脱気筒とは、防水層内部の湿気や水蒸気を外部へ排出するための設備です。
雨水は侵入しない構造になっており、下から上がってきた水蒸気だけを効率よく逃がしてくれるため、防水層の膨れ防止に大きな効果があります。
防水改修工事では、この脱気筒の有無によって防水層の寿命にも差が出てきます。
今回施工した「ウレタン防水」は、液体状の防水材を塗り重ねて防水層を形成する工法です。
複雑な形状のベランダにも施工しやすく、継ぎ目のない仕上がりになるため、防水性能が高いのが特徴です。
また、柔軟性があるため建物の動きにも追従しやすく、戸建住宅のベランダ防水工事でも多く採用されています。
今回採用した「通気緩衝工法」は、防水改修工事では特におすすめの施工方法です。
既存のベランダには、経年劣化によって内部に湿気や水分が残っていることがあります。
もし、その状態のまま直接ウレタン防水を施工してしまうと、水分の逃げ場がなくなってしまいます。
閉じ込められた水分は、気温上昇によって水蒸気となり、防水層の内側から押し上げる力が発生します。すると、せっかく施工したウレタン防水が風船のように膨れてしまうことがあります。
この「防水層の膨れ」は、すぐに雨漏りにつながるわけではありませんが、膨れた部分は伸びて防水層が弱くなってしまうため、耐久性低下の原因になります。
そのため、こうしたリスクを防ぐために通気緩衝工法が必要になります。
通気緩衝工法と脱気筒を組み合わせて施工することで、防水層は内部の湿気の影響を受けにくくなります。
その結果、防水層の膨れや劣化を抑え、長期間にわたって安定した防水性能を維持できるベランダへ仕上がりました。
防水工事は、ただ表面を塗るだけではなく、下地の状態や内部の湿気まで考慮した施工が重要です。
「ベランダの床がひび割れている」
「防水が膨れてきた」
「雨漏りする前にメンテナンスしたい」
そんなお悩みがございましたら、街の屋根やさん沼津店までお気軽にご相談ください。
現地調査から最適な防水工法のご提案まで、わかりやすく丁寧に対応いたします。
大切なお住まいを長く守るために、早めの防水メンテナンスがおすすめです。
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