海の近くのお住まいにピッタリな屋根材は？塩害にも地震にも強い金属屋根をご提案

沼津市の方より屋根リフォームのご相談・施工のご依頼を頂戴しました！
築４０年以上が過ぎた日本瓦のお住まい。

雨漏りをきっかけに屋根のリフォームを考え、耐震性のある屋根にしたいとご希望でした。

現地調査で屋根の状態を確認

地震にも強い屋根というのはまずは「軽量な屋根」が最優先に求められます。
ただ、今回お客様のご自宅にお伺いし、海のすぐそばのお住まいであることから、「塩害にも強い屋根」を選ぶ必要があるとお客様にもお伝えしました。

塩害対策も万全にした屋根選び

塩害とは？

塩害とは、海風に含まれる塩分が建物の外装や屋根に付着し、金属部分の錆や劣化を引き起こす現象です。
特に沿岸部では、この塩害が原因で屋根の耐久性が低下し、定期的なメンテナンスやリフォームが必要です！

塩害による屋根への影響は…

塩害・地震にも強い屋根材「セネター」をご提案

屋根リフォーム方法は「葺き替え」

「セネター」ってどんな屋根材？

瓦屋根からのリフォームを行う場合、建物への負担を減らすために軽量な屋根材を選ぶことが重要です！また、塩害にも負けない耐久性のある金属屋根材を選ぶことで、錆びにくく、長期間美観を保つことができます。
そこで街の屋根やさん沼津店がご提案したのが、ガルバリウム鋼板を使用した屋根材「セネター」です！

「セネター」は、高耐久なガルバリウム鋼板に天然石チップを施した屋根材で、優れた防水性と耐久性も抜群！
表面のストーンチップコーティングにより、紫外線や塩害の影響を受けにくく、金属屋根特有の錆を防ぐ効果があります。
また、瓦の約1/7という軽量設計で、建物への負担を大幅に軽減し、地震の揺れにも強い特性を持っています。
さらに、見た目も瓦のような重厚感がある為、これまで瓦屋根だったのが新しい屋根になることで、外観が屋根だけ浮いてしまわないかな？といった心配もありません。

セネターへの葺き替え工事、そして雨漏り箇所の室内リフォーム内容でのお見積りをご提出し、お客様も検討された結果ご契約いただき、施工する運びとなりました！

葺き替えリフォームの様子は次回現場ブログよりご紹介していきますので是非ご覧ください♪

●その他塩害にも強い屋根材についてはコチラの記事もご参考ください→塩害を防ぐメンテナンスと塩害に強い屋根材のご紹介