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現場ブログ
三島市で屋根リフォーム！カラーベストにカバー工法を実施するための下準備

【三島市リフォーム工事】新しい屋根に生まれ変わるために～作業工程の紹介

三島市のお客様より屋根カバー工法のご依頼をいただきました！
お客様が他社の見積もりに疑問を感じていらっしゃったところから始まり、弊社の丁寧な現地調査とご提案にご納得いただき、今回の工事へと繋がりました☆彡
（※現地調査の様子：三島市で屋根補修の相見積もり依頼！劣化したカラーベストにカバー工法を提案！）

屋根リフォームは、住まいの安心と快適を守る上で非常に重要です。今回のブログでは、屋根カバー工法に入る前の足場設置から洗浄まで工程について詳しくお話ししていきます！
屋根の工事は、普段なかなか目にすることのない部分だからこそ、一つ一つの工程を丁寧にご説明することで、お客様の不安を解消し、安心して工事をお任せいただけるよう努めています。

屋根カバー工法作業工程

既存屋根が下地となり、屋根の2重構造となるカバー工法。
早速施工流れを見ていきましょう！

①足場設置～安全第一の作業環境づくり

屋根工事を行う上で、最も重要で最初の工程となるのが「足場の設置」です。
高所での作業となるため、職人の安全を確保することはもちろん、作業効率の向上、そして何よりも近隣にお住まいの方々への配慮として、安全でしっかりとした足場は欠かせません！

職人さんたちの手によって建物の形状や周辺環境に合わせて最適な足場を組み立てていきます！
足場が安定していることで、職人は安心して作業に集中でき、質の高い施工へと繋がるのです。
また、資材の運搬もスムーズに行えるため、工期の短縮にもつながります。
足場を組み立てた後は全体を養生シートで覆い、洗浄時の水の飛び散りが周囲へ行かない様防止します！

②カラーベスト屋根の洗浄～汚れを徹底除去し、密着性を高める

足場の設置が完了したら、次に既存のカラーベスト屋根の徹底的な高圧洗浄を行います！この高圧洗浄は、単に屋根をきれいにするためだけではありません。長年の雨風や日差しによって蓄積されたコケ、カビ、土埃、古い塗膜などを根こそぎ洗い流すことで、この後敷設する防水紙の密着性も良くなります！

③棟撤去～屋根をフラットに

高圧洗浄し屋根が乾燥したら、次に屋根の頂上部にある「棟」の撤去作業に入ります。
棟は、屋根の面と面が交わる部分で、雨水の侵入を防ぐ重要な役割を担っています。しかし、屋根カバー工法を行う際には、新しい屋根材を均一に葺き、完璧な防水層を形成するために、一度この棟を撤去する必要があります！
棟の撤去作業は、既存の棟板金や下地材（貫板）を取り除く作業です。
撤去時に屋根材を傷つけないように慎重に作業をすすめました。
※雪止めが設置してある屋根の場合は、この時に雪止めも撤去します！

次はいよいよ防水シート張り

今回の現場ブログでは三島市での屋根カバー工法の最初の工程、足場設置から高圧洗浄、そして棟の撤去についてご紹介しました。
これらの準備段階の作業は、目立つ部分ではありませんが、工事全体の品質と耐久性を左右する非常に重要な工程です。

次回は、いよいよ雨漏りから家を守る最終砦となる「防水紙」の張り付け作業について詳しくご紹介します。当社の丁寧な仕事ぶりを、ぜひブログを通して感じていただければ幸いです。