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伊豆の国市で屋根工事！安全で高所作業の効率化で足場設置と古い瓦の撤去作業

伊豆の国市で葺き替え工事が始まりました！安全第一に屋根工事を進行！

伊豆の国市で雨漏りでお困りだったお客様宅での瓦葺き替え工事が始まりました！
今回の現場ブログでは、足場設置から瓦撤去作業の様子までをお届けします。

ー施工現場：伊豆の国市瓦屋根住宅のお客様宅ー

なぜ屋根工事に足場が不可欠なのか？

屋根の葺き替え工事と聞いて、まず思い浮かぶのは新しい屋根材かもしれませんが、その前に必ず行われるのが「足場の設置」です。
なぜ足場が必要不可欠かというと…

①職人の安全確保

これが最も重要な理由です！
屋根の上は高所であり、傾斜もあるため非常に危険です。足場があることで、職人は安定した足元で作業に集中でき、墜落・転落のリスクを大幅に軽減できます。また、工具や資材の落下を防ぐ役割も担います。

②作業効率の向上

安全な作業スペースが確保されることで、作業員はスムーズかつ効率的に動くことができます！
材料の運び上げや移動も容易になり、結果として工期短縮にも繋がります。

施工品質の確保

足場には、塗料やホコリ、資材の破片などが周囲に飛散するのを防ぐための養生ネット（飛散防止ネット）を設置できます。
飛散防止ネットがあることで、近隣住民の方々へのご迷惑を最小限に抑えることができます。
伊豆の国市の現場でも、経験豊富な職人が建物の形状や周囲の状況を的確に判断し、安全かつ作業しやすい足場を迅速に組み上げていました。
まさに、安全な工事の土台作りです‼

伊豆の国市お客様宅足場

お住まい全体に足場を着々と組み立てていきました！

飛散防止ネットで囲い、周辺への影響を最小限に！

古い瓦の撤去作業、そのポイントとは？

足場の設置が完了すると、いよいよ古い瓦の撤去作業に移ります！
長年、家屋を風雨から守ってきた瓦を丁寧に取り外していく作業ですが、ここにも重要なポイントがいくつかあります☝

瓦の種類と状態の確認

瓦には様々な種類（和瓦、洋瓦、セメント瓦など）があり、それぞれ固定方法や重量が異なります。
また、経年劣化の度合いによっても取り扱いが変わってきます。事前にしっかりと状態を確認し、最適な方法で撤去を進めます。
伊豆の国市のお客様宅の瓦は「和瓦」です。
下葺き材の上に木材の桟木があり瓦を引っ掛け、固定しています！

埃や騒音への配慮

瓦の撤去作業では、どうしても埃が舞ったり、騒音が発生したりします。そのためネットを張り養生を徹底しています！
近隣に住宅が立ち並んでいるという場合には作業時間を調整したりする配慮が求められます。

伊豆の国市のお客様宅での瓦撤去作業の様子

伊豆の国市の現場では、職人さんたちが一枚一枚、瓦の状態を確認しながら慎重に撤去作業を進めていました。

撤去された古い瓦が数枚ずつ丁寧にまとめられている様子

このように瓦を数枚ずつ束ねるのには、いくつかの重要な理由があります。
まず、高所からの落下を防ぎ、作業員や周囲の安全を確保するためです。バラバラの瓦は不安定で危険ですが、まとめていることで安全に持ち運びや移動ができます。
次に、作業効率の向上も大きな理由です！まとめて荷下ろしや積み込みを行うことで、作業時間を短縮できます。また、廃棄処理の際にも分別や計量が容易になり、現場の整理整頓にも繋がります。
安全第一でスムーズな工事を進めるために、このような工夫がされているんです☝

すべての瓦を撤去すると次の作業へと進んでいきます！
次回現場ブログでは、次の工程「防水紙敷設」の様子をお届けします。

※伊豆の国市のお客様宅その他の現場ブログはコチラ▼
・伊豆の国市で雨漏り。瓦屋根をガルバリウム鋼板「シルキーG2」で屋根にリフォーム！

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