2026.10.10
今回は、沼津市内にお住まいのお客様より「先日の強風で、お家の軒天(のきてん)の木目柄のボードが剥がれて飛ばされてしまったので直してほしい」と緊急のご相談をいただき、現地調査を経て軒天の張替工事を実施いたしました。 安全第一の仮設足場設置と、職人の安全・お客様への配慮 今回ご依頼い…
今回の施工では、安全かつ確実にお作業を進めるため、しっかりと仮設の足場を組み上げてから作業を行いました。
普段見慣れないかもしれませんが、高い高所作業を行う際にしっかりと足場を組んであげることで、職人自身も足元が安定して安心して作業に集中できるため、結果として施工の精度やスピード向上にも大きく繋がります。ちなみに今回の掲載写真は、すべての施工が綺麗に完了した後に撮影したものです。本来であれば作業中の安全を守るために周囲へ落下防止のネットが垂らされていますが、工事が無事に終わったためネットを巻き上げてすっきりとさせています。
足場を組んだ後は、まずは波板を支えている下地(骨組み)部分に腐食や歪みがないかを細かく点検しましたが、幸いにも下地自体には大きな問題は見当たらず非常にしっかりとした状態でした。そのため、下地の補修工事等を行う必要もなく、スムーズに新しい波板の貼り付け作業へと移行することができました。
今回新しく使用した波板の素材は、お客様からの「以前の雰囲気に合わせたい」というご希望に沿って、お色味は既存の雰囲気に近い半透明タイプのポリカーボネートを選定いたしました。
さらに、今回の施工でこだわった大きなポイントが「強風対策」です。
ただ波板をフックで留めるだけでなく、また再び強い横風に煽られて浮き上がったり飛ばされたりすることがないように、屋根の端や角(かど)の部分を専用の「板金加工」を用いてしっかりと頑丈に押さえて固定しました。この一手間を加えることで、強風に対する耐性が飛躍的に高まります。
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