2026.06.17
こんにちは!街の屋根やさん沼津店です。 最近現場へお伺いしていると、あしなが蜂の巣を見かける機会が増えてきました。気温が高くなる時期は蜂の活動も活発になりますので、お庭の木や軒先などを確認しながら、刺されないよう十分お気を付けくださいね。 さて今回は、三島市にあるアパートオーナー…
こんにちは、街の屋根やさん沼津店です!
ここ数日、風の強い日が続いていますね。足場を設置している現場では、スタッフもいつも以上に安全確認を徹底しながら作業を進めています。
さて今回は、函南町にお住まいのお客様より「雨が降ると雨樋から水が漏れてしまうので見てほしい」とのお問い合わせをいただき、現地調査に伺いました。
築約40年の平屋住宅で、長年使用されてきた雨樋の状態を詳しく確認させていただきましたので、その様子をご紹介します。
現地に到着し、まずは雨樋全体の状態を確認しました。
建物には横方向に設置された「軒樋(のきどい)」が2本取り付けられていました。軒樋とは、屋根から流れてくる雨水を受け止めるための横向きの雨樋です。
確認してみると、雨樋が変形して曲がっており、その部分から雨水があふれている状態でした。
お客様のお話では、特に霧よけ付近の上部から雨水が漏れてくるとのことでした。
「直しても直さなくてもどっちでもいいけどね(笑)」とお話しされていましたが、実際には以前から気になっていたご様子で、しっかりと調査をさせていただくことになりました。
当初は、曲がっている横樋だけを交換すれば改善できるかと思いながら調査を進めました。
しかし詳しく確認すると、現在ではあまり使用されていない大型サイズの古い雨樋が設置されていました。
現在主流となっている雨樋とは規格が異なるため、雨樋本体だけを交換することができません。そのため、新しい雨樋を設置する場合は、雨樋を支える「吊り金具」や「受け金具」も合わせて交換する必要があります。
築年数の経過した住宅では、このように既存部材との互換性がなく、部分交換では対応できないケースも少なくありません。
今回は隣の空き地側から雨樋の内部を確認することができました。
すると、雨樋の中には落ち葉や土などのゴミがかなり溜まっている状態でした。
さらに奥側の雨樋が広がって変形していたため、大雨の際には雨水が正常に流れず、あふれてしまう原因にもなっていました。
雨樋は普段あまり目にする機会がありませんが、定期的な清掃がとても重要です。
特に函南町のように自然が多く、山や林が近い地域では、落ち葉や枝が雨樋に入りやすくなります。ゴミが詰まった状態を放置すると、水漏れだけでなく雨樋自体の劣化や破損を早めてしまうこともあります。
雨樋には横方向の軒樋だけでなく、雨水を地面へ流すための「縦樋(たてどい)」もあります。
今回の現場では縦樋に塗装が施されており、見た目や状態から判断すると、まだ十分使用できる状態でした。
しかしお客様から「せっかくなら一緒に見積りを出してほしい」とご要望をいただいたため、縦樋も含めた交換プランをご提案させていただくことになりました。
今後のメンテナンスを考えると、一度に交換しておくことで将来的な工事費用を抑えられる場合もあります。
今回の建物は平屋住宅のため、通常であれば足場を設置せずに作業できるケースです。
しかし現場を確認すると、建物周辺の樹木が作業の妨げになっていることに加え、道路に面した立地であることが分かりました。
安全に作業を行うためには、職人だけでなく通行される方への配慮も欠かせません。
そのため今回は、安全対策を最優先に考え、足場を設置して工事を行うご提案をさせていただきました。
雨樋の水漏れは、「少しくらいなら大丈夫」と思われがちですが、放置すると外壁の汚れや劣化、基礎周辺への影響などにつながる場合があります。
特に築年数が経過した住宅では、雨樋本体だけでなく金具の劣化や変形も発生していることが多いため、早めの点検がおすすめです。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん沼津店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2026 街の屋根やさん All Rights Reserved.