2026.02.27
こんにちは。街の屋根やさん沼津店です!今回は沼津市新宿町にて、瓦屋根からGL鋼板屋根への葺き替え工事を行いました。台風によって瓦のズレが気になり、当店へご連絡をいただきました。 工事前の状況 瓦のズレと見えない劣化 既存の瓦には汚れや傷み、ズレや浮きが見られました。瓦の状態を見る…
こんにちは。いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
街の屋根やさん沼津店です。
今回は、南箱根(函南町)の別荘地内で行った屋根リフォームの施工事例をご紹介します。
山の中という立地もあり、「屋根の傷みが早い気がする」「雨樋がすぐ詰まってしまう」とのご相談をいただいたことが工事のきっかけでした。南箱根や箱根山周辺は霧が発生しやすく、湿気の影響を受けやすい地域です。さらに落ち葉の量も多く、屋根にとっては厳しい環境と言えます。
既存屋根は築約30年の「瓦棒葺き(かわらぼうぶき)」という金属屋根でした。瓦棒葺きとは、細長い金属板を縦方向に施工する工法で、軽量なのが特徴です。
現地調査では、
・霧による湿気の影響
・大量の落ち葉・雨樋が落ち葉で詰まり、現在は撤去済み
・3寸勾配(やや緩い傾き)で水や落ち葉が流れにくいといった状況が確認できました。
勾配を5寸程度に変更する案も検討しましたが、工事規模と費用が大きくなるため、今回は既存屋根を活かす「カバー工法」を採用しました。
既存屋根の上に「野地板(のじいた)」という下地板を張り、屋根全体の強度を高めます。
既存屋根を撤去しないため、工事中に急な雨が降っても、すぐに雨漏りへつながる心配が少ないのも大きなメリットです。
野地板の上に、防水シートである「ゴムアスルーフィング」を敷設しました。
ルーフィングは屋根材の下に隠れる重要な防水層です。万が一雨水が入り込んでも、この層が建物内部への浸水を防ぎます。見えない部分だからこそ、性能の高い材料を使用しています。
下屋と2階外壁の「取り合い部」は、雨漏りが起こりやすい箇所です。
この部分は板金を使い、雨水が内部へ入らないよう丁寧に「雨仕舞(あまじまい)」処理を行いました。細かな納まりまで確認し、将来的な雨漏りリスクを抑えています。
仕上げには、耐久性に優れたガルバリウム鋼板の縦葺きを採用しました。
軽量でサビに強く、雨水が縦方向に流れやすいため、落ち葉の多い環境にも適しています。
霧や落ち葉の多い別荘地でも、屋根材選びと確実な施工で耐久性は大きく変わります。
「屋根の劣化が気になる」「別荘のメンテナンスが心配」という方は、ぜひ一度ご相談ください。地域環境を踏まえた最適なご提案をさせていただきます。
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