伊豆市 雨漏りのため瓦屋根からガルバリウムで葺き替え施工完了
2020.10.23
伊豆市で屋根の葺き替え施工の続きです。今日は、棟の取り付けをしていきます。貫板（ぬきいた）を設置し、その上に棟板金を被せます。棟板金は、屋根の頂上にあることから台風や強風時に被害を受けやすく剥がれや飛散が起きやすいので施工には注意が必要です。 貫板を設置しました。今回は木製の貫板…
伊豆市 雨漏りのため瓦屋根からガルバリウム鋼板で葺き替え
天井や壁に雨漏りによるシミでお困りでした。 瓦には亀裂、軒天の剥がれ、破風板の塗膜劣化などもありガルバリウム鋼板のＭＦシルキーで葺き替えの施工です。
伊豆市 破風板・軒天部分補修,屋根葺き替え,雨漏り修理,部分塗装
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 破風板・軒天部分補修,屋根葺き替え,雨漏り修理,部分塗装
- 施工期間
- 14日間
- 使用材料
- MFシルキー
- 保証年数
- 5年間
- 工事費用
- 260万円（テラス屋根・軒天補修含む）
室内には、天井と壁に何箇所か雨漏りによるシミが見られました。
軒天のベニヤ板が大きく剥がれてしまっています。
破風板の塗膜が経年劣化により剥がれてしまっています。
既存の瓦をすべて撤去していきます。
棟瓦から順に手作業で丁寧に取りはずしていきます。
瓦を撤去後、長年蓄積された埃やゴミの他に、瓦設置に使用された土などが出てきますので、清掃していきます。
綺麗にしてから傷んでいる下地の補修や補強を行っていきます。
野地板を設置していきます。
防水紙、屋根材を敷くための土台となる部分でこの上に防水紙、そして屋根材を設置していくことになります。
屋根材のMFシルキーを設置していきます。
MFシルキーは、特殊な遮熱顔料を採用し、遮熱顔料とかわら裏面の硬質ウレタンフォームとの断熱・遮音効果で、お住まいの不快を軽減し、人気の屋根材です。
貫板を設置し、その上に棟板金を被せます。
棟板金は、屋根の頂上にあることから台風や強風時に被害を受けやすく剥がれや飛散が起きやすいので施工には注意します。
破風板と軒天の補修・塗装をしていきます。
屋根の形状によってもちがいますが、破風板や軒天などは、風雨の影響を受けやすく木材の為、傷みやく定期的に塗装を行う事で長持ちします。
屋根の葺き替えが完了しました。
施工期間は2週間です。
MFシルキーは日本瓦の約1/10の軽さで建物への負担が少なく、施工も早く工期短縮にもなります。
MFシルキーは特殊な遮熱顔料を使用し断熱・遮音効果に優れ金属屋根材では多く施工されています。
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