2026.07.08
こんにちは!街の屋根やさん沼津店です。 毎日暑い日が続いていますね。夏は屋根の表面温度が60℃以上になることもあり、屋根材には想像以上の負担がかかっています。普段はなかなか見る機会がない屋根ですが、定期的な点検やメンテナンスを行うことで、大切なお住まいを長持ちさせることができます…
こんにちは!街の屋根やさん沼津店です。
梅雨や台風シーズンを迎えると「最近屋根の点検をしていない」「前回の塗装からかなり年数が経っている」というご相談を多くいただきます。屋根は普段なかなか目にすることができないため、劣化に気付きにくい場所です。
今回は三島市にお住まいのお客様より「屋根が見えないので今の状態が分からず不安」とのご相談をいただき、現地調査を行いました。
築約25年のお住まいで、過去に一度、外壁と屋根の塗装工事を行われていましたが、その施工から10年以上が経過しているとのことでした。まずは屋根へ上がり、細かく点検を進めていきます。
屋根全体を確認すると、経年劣化による色あせや変色が目立ち、塗膜の劣化が確認できました。
カラーベスト(スレート屋根)は、表面の塗膜によって雨水や紫外線から屋根材を守っています。しかし、年月の経過によって塗膜が劣化すると、防水性能が低下し、屋根材そのものが水分を吸収しやすくなります。
今回の屋根は日当たりが非常に良い環境だったため、苔や藻の発生は見られませんでした。しかし、防水性能がさらに低下すると湿気を含みやすくなり、苔や藻が発生しやすい状態へと変化してしまいます。
そのため、現状のうちにメンテナンスを行うことが屋根を長持ちさせるポイントです。
続いて、一枚一枚の屋根材を細かく点検しました。
その結果、一部のカラーベストに割れが確認されました。
カラーベストはセメントを主成分とした屋根材で、経年劣化や風の影響、衝撃などによって割れてしまうことがあります。
割れたまま放置すると、その隙間から雨水が侵入し、屋根の下地材を傷める原因になります。また、強風時には破片が飛散・落下する危険性もあるため、早めの補修が重要です。
大きな破損になる前に発見できたことは、今回の点検で大きな安心材料となりました。
さらに棟板金(むねばんきん)の状態を確認すると、塗膜が剥がれ始め、サビが発生していました。
棟板金とは、屋根の頂上部分に取り付けられている金属製の部材で、屋根材のつなぎ目を保護し、雨水の侵入を防ぐ重要な役割があります。
金属部分は塗膜によって保護されていますが、塗膜が劣化すると空気中の酸素や水分と反応し、酸化によってサビが発生します。
一度サビが発生すると進行が早く、放置すると穴が開き、雨漏りや板金交換が必要になるケースも少なくありません。
そのため、サビが軽度なうちに塗装で保護してあげることが、屋根を長持ちさせる秘訣です。
今回の点検結果から、屋根材自体はまだ大きな傷みは見られず、塗装によるメンテナンスが最適なタイミングと判断しました。
そこで、お客様には耐久性とコストパフォーマンスのバランスに優れたシリコン塗装をご提案しました。
シリコン塗料には、次のようなメリットがあります。
・雨や紫外線から屋根を守る高い保護性能屋根塗装は見た目をきれいにするだけではなく、大切なお住まいを長く守るための重要なメンテナンスです。
屋根は普段見えない場所だからこそ、気付かないうちに劣化が進んでいることも珍しくありません。
「前回の塗装から10年以上経っている」「色あせが気になる」「屋根の状態が分からない」という方は、一度専門業者による点検をおすすめします。
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