沼津市天井の雨漏り 瓦屋根葺き直しで雨漏り解消
2023.09.15
沼津市の瓦屋根のお宅です。天井から雨漏りがしているとご相談があり、雨漏り点検にお伺いしました。 雨漏り個所の天井の真上の瓦を外してみました。雨漏り点検の結果、下地材が腐食していました。写真と共に施主様にご説明後、瓦の葺き直しのご提案をさせていただきました。 瓦 葺き直し 長年蓄積…
三島市内、２０年前の増築部分屋根と既存屋根の取合いから雨漏り発生
２０年前に増築した増築部屋根と、既存屋根の取合い部分からの雨漏り
三島市 屋根補修工事,屋根葺き替え,その他の工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根補修工事,屋根葺き替え,その他の工事
- 施工期間
- 7日
- 使用材料
- カラーベスト、ガルバリウム波板
- 築年数
- 約30年
- 保証年数
- 5年
- 工事費用
- 78万円
雨漏り所帯が日増しに激しくなり、お施主様自身でもどう直せば雨が止まるのか、考えたそうです。
工事費の問題ばかりに気を取られ、実際その方法で雨漏りが止まるのか、また一時的な処置方法でなく、１０年２０年風雨に耐えてくれるのか悩んだそうです。
日々悩む中、弊社からの提案内容で、まさか屋根の上に新たに屋根を載せる、という発想は微塵も浮かばなかったそうです。
雨の流れる方向が異なり、「 谷 」という溝の役目をする部分
で流れが合流する大変重要な部分です。
この 「谷」の部分の雨仕舞をどのように納めるのかで、屋根の
運命が決まってしまいます。
あまり例をみない試みとなる屋根の下地造りの小屋組み状況です。
新たに作った屋根材にルーフィング（防水シート）を敷設し終えた状態です。屋根の形状は屋根を複雑にさせない事、そして 「 谷 」 と称する部分を出来る限り造らない事が雨漏りを防ぎ屋根全体を長持ちさせる良い環境となるわけです。
増築部の屋根がパラペット造りで、納まりが複雑なため、全体をかぶせることによって、完全に雨漏りを止めることができました。
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