2026.03.26
裾野市にて、屋根と外壁の塗装工事をご依頼いただきました。お客様からは「帯板(おびいた)の劣化が目立ち、見た目が気になる」とのご相談をいただきました。 現状では塗膜が剥離していますが、ひび割れや変形などはなく、スレート屋根の状態は良さそうです。 使用する塗料は、湿度の高い地域なので…

こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。
最近は「屋根の色褪せが気になる」「そろそろ塗装の時期かな?」といったご相談が増えてきています。
今回は裾野市にお住まいのお客様より、屋根の劣化についてご相談をいただき、屋根塗装工事を行いましたのでご紹介いたします。





① カラーベスト表面の劣化が進行(※苔の発生はなし)
② ひび割れや欠けはなく、基材は健全な状態
③ 棟・ケラバの板金は新しく、一部のみ過去に施工済み
④ 太陽熱温水器の下は作業スペースがなく施工困難
※カラーベストとは
スレート屋根材の一種で、軽量で多くの住宅に使われている屋根材です。
お客様には現状を丁寧にご説明し、しっかりご理解・ご納得いただきました。
今回のように築年数が経過している場合、
屋根内部のルーフィング(防水紙)も経年劣化している可能性があります。
ここで重要なのが、
屋根塗装は防水そのものを目的とした工事ではない
という点です。
屋根塗装は主に
・美観の回復
・屋根材の保護
が目的となります。
そのため、雨漏り対策としては別の工事(カバー工法など)が必要になるケースもあります。
今回は室内の雨漏りも確認し、問題がないことを確認した上で、
塗替え工事をご提案し施工することになりました。
塗装工事の前に、高圧洗浄を行います。
屋根表面に付着した
・汚れ
・古い塗膜
・ホコリ
などをしっかり落とします。
この工程を丁寧に行うことで、
塗料の密着力が向上し、長持ちする仕上がりになります。
※今回は足場を設置せず施工しています。
高圧洗浄後、しっかり乾燥させてから養生(ビニール保護)を行い、
下塗り作業に入ります。
使用材料:カオチンシーラー
※シーラーとは、
塗料の密着性を高める下地強化材のことです。
特に今回使用したカオチンシーラーは
・耐アルカリ性
・高い付着力
に優れており、下地をしっかり整えてくれます。
中塗りでは、基本的に上塗りと同じ塗料を使用します。
見た目はこの時点でも十分きれいですが、
中塗りの役割は
・塗膜の厚みを確保
・耐久性の向上
・上塗りの密着性アップ
といった非常に重要な工程です。
また、棟板金も屋根と同系色で塗装し、統一感を出していきます。
最後に上塗りを行います。
同じ塗料を2回塗ることで、
十分な厚みの塗膜が形成され、長持ちする屋根に仕上がります。
この工程により、
・美しいツヤ
・紫外線や雨からの保護性能
がしっかり発揮されます。
屋根と戸袋の色味も揃い、住まい全体に統一感が生まれました!
屋根は普段見えにくい部分ですが、
確実に劣化は進んでいます。
特に築年数が経っているお住まいでは、
・塗装で済むのか
・カバー工法が必要か
適切な判断が重要です。
当社では、屋根だけでなくお住まい全体をしっかり点検し、
最適なご提案をさせていただきます。
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