2026.03.26
裾野市にて、屋根と外壁の塗装工事をご依頼いただきました。お客様からは「帯板(おびいた)の劣化が目立ち、見た目が気になる」とのご相談をいただきました。 現状では塗膜が剥離していますが、ひび割れや変形などはなく、スレート屋根の状態は良さそうです。 使用する塗料は、湿度の高い地域なので…

こんにちは。いつも施工事例をご覧いただきありがとうございます。
日差しが強くなる季節になると、「2階が暑い」「エアコンの効きが悪い気がする」といったお声をいただくことが増えてきます。
今回ご紹介するのは、沼津市本田町にお住まいのお客様からのご依頼です。
前回の塗装から約10年が経過し、外壁にチョーキング現象(外壁を触ると白い粉が付く状態)が見られるようになったことがきっかけでした。これは塗膜が劣化しているサインです。
外壁塗装をご検討される中で、「せっかく足場を組むなら屋根も一緒に」と、屋根塗装もお任せいただきました。





まずは高圧洗浄からスタートします。
屋根には、砂ぼこりや排気ガスの汚れ、劣化した塗料の粉や塊が付着しています。これらをしっかり洗い流さないと、この後に塗る塗料が十分に密着しません。
特に重要なのが、この後に使用するシーラー(下塗り用の定着剤)の密着性です。
表面に汚れが残っていると、シーラーがしっかり浸透せず、その上に塗る中塗り・上塗り塗料の耐久性が大きく低下してしまいます。
次に行うのがシーラー処理です。
シーラーとは、屋根材と仕上げ塗料をしっかり密着させるための“接着剤のような役割”を持つ下塗り材です。
この工程を丁寧に行うかどうかで、その後の塗膜の持ちが大きく変わります。
今回の屋根は**カラーベスト(薄型のスレート屋根材)**でしたので、素材の状態を確認しながら丁寧に塗布しました。
また、金属製の包み部分(板金部)にもムラなく施工しています。
下塗り・中塗り・上塗りの計3回塗布します。
屋根は真夏には表面温度が60度以上になることもあり、さらに強い紫外線や雨風に常にさらされています。
寒暖差によって屋根材は日々わずかに膨張・収縮を繰り返しています。
そのため、屋根用塗料には
・高温に耐える性能
・紫外線への強さ
・伸縮に追従できる柔軟性
適切な塗料を選び、規定の塗布量を守って重ね塗りすることで、耐久性の高い塗膜を形成します。
今回のお客様は、遮熱サーモ塗料仕様をお選びいただきました。
遮熱サーモ塗料は、太陽光を反射することで屋根表面温度を約3〜4度下げる特性があります。
屋根温度が下がることで、室内温度の上昇も緩和され、冷房効率の向上にもつながります。
見た目がきれいになるだけでなく、機能面でも快適性が向上する塗装です。
塗装を終えた屋根は、美観がよみがえっただけでなく、遮熱性能を備えた安心の仕様となりました。
「屋根は普段見えないからこそ、気づいた時がメンテナンスのタイミング」です。
・外壁を触ると白い粉が付く
・屋根の色あせが気になる・夏の暑さを少しでも軽減したい
このようなお悩みがありましたら、ぜひ一度ご相談ください。
沼津市周辺での屋根・外壁塗装は、地域密着の当社にお任せください。
これからも丁寧で確実な施工を心がけてまいります。
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