2026.03.19
三島市にお住まいのお客様より、「最近、雨漏りが心配で…」というご相談をいただきました。 お住まいは築30年の木造2階建て住宅で、これまで一度も屋根の塗装や補修などのメンテナンスは行っていないとのことでした。屋根は普段なかなか目にする機会がないため、気づかないうちに劣…

こんにちは。
街の屋根やさん沼津店です。
地震の後は、「瓦が落ちてしまった」「屋根が崩れていないか心配」「雨漏りする前に修理したい」といったお問い合わせを多くいただきます。
今回は、富士市にお住まいのお客様より、地震の影響で瓦屋根と雨樋が破損してしまったとのご相談をいただきました。
余震や雨による二次被害を心配されており、できるだけ早く対応してほしいとのことで、現地調査から迅速に対応させていただきました。
現地を確認すると、屋根の最上部にある棟瓦(むねがわら)が大きく崩れている状態でした。
昔ながらの瓦屋根では、棟部分を土で固定している施工方法が多く、強い地震が発生すると下地ごと崩れてしまうことがあります。
今回も土台部分から崩壊しており、余震によってさらに瓦が落下する危険性がありました。
また、棟瓦が崩れると屋根内部へ雨水が入り込みやすくなるため、雨漏りにつながる可能性も高い状態でした。
棟瓦が崩れた影響で、平瓦にもズレが発生していました。
さらに、落下した瓦によって雨樋も破損している状況です。
地震発生後は、富士市・富士宮市周辺でも多くの住宅が被害を受けており、ブルーシートで応急処置をしているお宅も数多く見受けられました。
屋根修理業者への依頼も集中していたため、「なかなか業者が来てくれない」とお困りだったそうです。
そのような中、沼津市の弊社へご相談いただき、できる限り早く対応させていただきました。
崩れてしまった棟瓦は割れが多く、再利用が難しい状態だったため、新しい棟瓦を使用して積み直し工事を行うことになりました。
瓦屋根は耐久性に優れていますが、地震時には「棟部分」や「登り棟部分」が特に揺れの影響を受けやすいと言われています。
一方で、平瓦自体が割れるケースは比較的少なく、多くは瓦がズレたり浮いたりする被害が中心です。
こうした症状を放置すると、強風時の瓦落下や雨漏りにつながるため、早めの修理が大切です。
棟瓦を撤去した後は、樹脂モルタルを使用して新しい下地を施工しました。
樹脂モルタルは柔軟性があり、地震の揺れや振動を吸収しやすい特徴があります。
さらに、新しく施工した棟瓦はすべてビスで固定しているため、従来の土葺き工法に比べて、
・地震への強さなど、耐久性能が向上しています。
工事完了後には、お客様にも安心していただくことができました。
地震による屋根被害は、地上からでは気付きにくい場合もあります。
特に、
・棟瓦のズレなどの症状が見られる場合は、早めの点検・修理がおすすめです。
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