屋根板金工事で雨漏りを防ぐ!5つの種類を簡単解説
屋根の修理やリフォームを考えているけど、いざとなると何から手をつければいいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
特に、雨漏りは放置すると家全体に悪影響を及ぼす場合もあるため、早急な対策が必要です。
この記事では、雨漏り防止に効果的な「屋根板金工事」について簡単に解説していきます。
屋根の修理やリフォームを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
屋根板金工事は、金属屋根や金属外壁などの工事を専門に行う、建築板金の中でも重要な分野です。
金属屋根は、瓦屋根やスレート屋根に比べて軽量で耐久性が高いため、近年では多くの住宅で採用されています。
しかし、金属屋根は素材の特性上、雨漏りしやすいという側面も持ち合わせています。
そこで重要となるのが、屋根板金工事です。
屋根板金工事は、金属屋根の継ぎ目や破損部分を補修することで、雨漏りを防ぎ、屋根の耐久性を向上させる効果があります。
1: 屋根板金工事の役割
屋根板金工事は、金属屋根の構造を強化し、雨漏りを防ぐ役割を担っています。
具体的には、以下の様な効果があります。
・ 金属屋根の継ぎ目や破損部分を補修し、雨水の浸入を防ぐ。
・ 屋根の強度を高め、台風などの強風にも耐えられるようにする。
・ 金属屋根の美観を維持し、建物の価値を高める。
2: 屋根板金工事の重要性
屋根板金工事は、金属屋根の寿命を長く保つために欠かせない工事です。
雨漏りを放置すると、屋根材の腐食や断熱材の劣化、シロアリ被害など、様々な問題を引き起こす可能性があります。
そのため、雨漏りが発生したら、当社のような専門家に、早急に屋根板金工事をご依頼ください。
屋根板金工事には、様々な種類があります。
それぞれの部位や用途によって、適切な板金の種類が異なります。
ここでは、代表的な屋根板金工事の種類について簡単に解説します。
1: 棟板金
棟板金は、屋根の頂部(棟部)に設置される板金です。
棟部は、雨水が最も流れ込みやすい場所の一つです。
そのため、棟板金は、雨水の浸入を防ぎ、屋根材の腐食を防ぐために重要な役割を担っています。
2: 谷板金
谷板金は、屋根の傾斜が変わる部分(谷部)に設置される板金です。
谷部は、雨水が集中しやすい場所です。
そのため、谷板金は、雨水の浸入を防ぎ、屋根材の腐食を防ぐために重要な役割を担っています。
3: けらば捨て水切り
けらば捨て水切りは、屋根の端部(けらば)に設置される板金です。
けらばは、雨水が流れ落ちやすい場所です。
そのため、けらば捨て水切りは、雨水が屋根材に直接当たるのを防ぎ、雨漏りを防止する役割を担っています。
4: 雨押え水切り板金
雨押え水切り板金は、屋根の側面に設置される板金です。
雨押え水切り板金は、雨水が屋根材に直接当たるのを防ぎ、雨漏りを防止する役割を担っています。
5: 軒先水切り
軒先水切りは、屋根の軒先に設置される板金です。
軒先水切りは、雨水が軒先に流れ落ちるのを防ぎ、雨漏りを防止する役割を担っています。
この記事では、雨漏り防止に効果的な「屋根板金工事」について、種類や、修理・交換の目安などを解説しました。
屋根板金工事は、金属屋根の寿命を長く保つために欠かせない工事です。
雨漏りを放置すると、屋根材の腐食や断熱材の劣化、シロアリ被害など、様々な問題を引き起こす可能性があります。
屋根の修理やリフォームを検討されている方は、この記事を参考にしてみてください。
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