軽量で地震に強く雨漏りにも強い!立平葺きは注目の金属屋根です!
地震国日本では大きな地震が起きる度に金属屋根が注目されてきました。
屋根葺き替えや
屋根カバー工法などの屋根リフォームはもちろんのこと、新築でも採用されるケースが増えています。その中でも注目されているのが【立平葺き・たてひらぶき】です。その特徴をご紹介します。
【沼津市工場】立平葺き
【立平葺き】は屋根のサイズにあわせて、あらかじめ板金工場で加工されたものを現場に持ち出します。したがって屋根を持ち出すための交通や保管敷地に条件があります。事前に加工された板金を張る作業だけで済むため、他の屋根と比べて驚くほど短期間で工事が終わります。【立平葺き】はシンプルな切妻屋根や面積のある工場や倉庫などの大型屋根の施工に適しています。
立平葺きには他の金属屋根と同じメリットの他、立平葺きならではの長所が存在します。
メリット(1)カバー工法できる
(2)工期が短い
(3)曲線のドーム型にも加工できる
(4)軽量で耐震性に優れている
(5)木材を利用しない(メンテナンス性に優れている)
(6)太陽光や室外機を設置できる
(7)工事費用が安い
デメリット
(1)断熱性に劣る
(2)雨音がする
(3)施工条件にある程度の制約がある(加工されたものを現場に持ち運ぶため)
【沼津市内】
波板の劣化にで塗膜が剥げ釘も浮いてしまっています。
部品数が少ないため工期の短縮、人件費も節約できるので工事の総額もお安めとなります。
このように立平葺きは軽量で
地震に強く、
雨漏りに一番強い工法だと言われています。リフォームでお悩みの方、新築をお考えの方は是非参考にしてみてください。
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