屋根修理までの応急処置法と修理費用相場を解説!
放置すると、建物の腐食やシロアリ被害、さらには健康被害にもつながる可能性があります。
ですが、屋根修理までの間、自分でできる応急処置の方法があります。
この記事では、屋根修理までの間に、自分でできる効果的な応急処置の方法を提供し、被害を最小限に抑える手助けをします。
屋根修理までは、室内からできる応急処置で被害を最小限に食い止めましょう。
雨漏りの原因や場所を特定し、適切な応急処置を行うことで、二次被害を防げます。
1: 雨漏りの原因を特定する
まず、雨漏りの原因を特定することが重要です。
天井や壁にシミや水滴が確認できる場所を丁寧に観察しましょう。
雨漏りの原因となる場所は、以下の場所が考えられます。
・天井
・壁
・窓枠
・サッシ
・バルコニー接続部分
2: 天井からの雨漏りの応急処置
天井から雨漏りがしている場合は、バケツやシートを使って水滴をキャッチしましょう。
床への水滴の落下を防ぎ、被害を最小限に抑えられます。
まずは、バケツと、レジャーシート、ブルーシート、防水シート、新聞紙、ペットシート、紙おむつなどのシートを用意しましょう。
シートを床に広げ、バケツを水滴が落ちる場所に置きます。
バケツの水が満水になる前にこまめに空けましょう。
バケツの中に雑巾や丸めた新聞紙、紙おむつなどを入れると、水が跳ね返るのを防げます。
3: 窓枠やサッシからの雨漏りの応急処置
窓枠やサッシからの雨漏りは、雑巾やタオルを使って水滴を拭き取ります。
網戸や雨戸がある場合は、雨漏りしている方向に移動させると効果的です。
瓦屋根の雨漏り修理には、部分補修と全体補修の2つの方法があります。
それぞれの費用相場とメリット・デメリットを理解して、適切な修理方法を選びましょう。
部分補修は、雨漏りの原因となっている部分のみを修理する方法です。
費用を抑えられる一方、根本的な解決にはならない場合もあります。
1: コーキングによる補修
コーキング剤を注入することで、雨漏りを防ぐ方法です。
費用は5万~10万円ほどかかります。
2:漆喰補修
漆喰を塗り直すことで、雨漏りを防ぐ方法です。
費用は10万~50万円ほどかかります。
3:釘の打ち直し
瓦が剥がれている場合は、釘を打ち直すことで補修できます。
費用は10万~40万円ほどかかります。
4:ルーフィングの交換
ルーフィングは、瓦の下にある防水シートです。
ルーフィングが劣化している場合は、交換することで雨漏りを防げます。
費用は10万~12万円ほどかかります。
5:板金交換
板金が腐食している場合は、交換することで雨漏りを防げます。
費用は一か所あたり2万~5万円ほどかかります。
6:瓦交換
瓦が割れている場合は、交換することで雨漏りを防げます。
費用は一枚あたり2万~3万円ほどかかります。
全体補修は、屋根全体を修理する方法です。
費用は高額になりますが、長持ちする効果が期待できます。
1:屋根塗装
セメント瓦は、定期的な塗装が必要です。
塗装することで、耐水性を高め、雨漏りを防げます。
費用は、屋根の面積や使用する塗料によって異なります。
2:屋根葺き替え
屋根全体を新しく葺き替える方法です。
費用は高額ですが、最も効果的な雨漏り対策です。
費用は、使用する屋根材や工法によって異なります。
雨漏りは、放置すると深刻な被害につながる可能性があります。
屋根修理までの間は、自分でできる応急処置で被害を最小限に抑えましょう。
雨漏りの原因を特定し、適切な応急処置を行い、安全に配慮することが重要です。
屋根修理は、しっかりと費用相場を把握し、適正な料金で屋根修理をしてもらいましょう。
当社は高品質なサービスをよりリーズナブルにお届けします。
沼津市・三島市周辺で屋根のトラブルにお困りの方はぜひ当社にご相談ください。
平日8:30(土日祭9:00)~18:00(土日祭17:00)まで受付中!
0120-49-3325