熱海市で台風19号でスレート屋根が無くなった部分の補修工事
先日の台風19号で屋根が1部飛んでしまい、そこから雨漏れがしてしまっていました。
現場は熱海市です。築年数は約30年前後のスレート屋根のお家です。
工事前に下見をさせて頂き、本日着工になりました。
まずは、剥がれていたり使えない部分を取り除いて行きます。
綺麗になりました。
次に下地となる部分の野地板を貼っていきます。
古いのは腐りもあったためすべて変えました。
野地板は12mm厚の構造用合板を使っています。
野地板が貼り終わりましたら、次は防水シートを貼っていきます。防水シートは下から順番に重ねて貼っていく事で室内への水の侵入を防ぎます。
実は、これで、ほぼ室内への水の侵入は防げます。
このシートの上に屋根材を貼ることで防水シートの劣化も防ぐ事が出来ます。
次は屋根材を貼っていきます。屋根材も下から順番に貼っていきます。屋根はスレート屋根なので、現行で近いタイプのスレート屋根を貼っていきます。
屋根が貼り終わりましたら、次は屋根の横の隙間から雨が入らない様に板金でL型に抑えて行きます。これを付ける事で横からの雨の侵入が無くなります。
最後にコーキング処理をして完成です。
今回は施工ヶ所が少ない為1日での完成になりますが、全体となると大体、5日から14日ほど掛かります。
雨の侵入が無くなったのを確認が出来ましたら、次は室内の補修に入って行く予定です。
平日8:30(土日祭9:00)~18:00(土日祭17:00)まで受付中!
0120-49-3325