三島・沼津市内の特に多かった被せ板金の被害
カラーベスト葺きの屋根で、築35年以上は経っているそうです。その間に屋根などの塗替え塗装を行なったのは2回だそうです。
昨年秋の台風24号の時の被害だと思いますが、登り棟の板金の被せが1辺、長さにして4mほどが吹き飛ばされそうに上に捲れ上がってガラガラと金属音がして被害に気付いたそうです。
台風なので相当の暴風だった事が想像できますが、それ以前に、この本棟や登り棟は大貫という名の木製板を下地にして、それに対し横から金属製の被せ材を釘打ちで止めています。しかしながら何年かするとこの固定している釘が浮いていたり、抜け落ちている状態をよく見掛けます。
原因は釘から雨水が浸入し、その繰り返しにより、その部分から木材が腐り始める為に釘が効かなくなり、浮いたり抜け落ちたりという結果になります。
別のカラーベスト葺き屋根の塗装の塗替え工事です。
太陽光パネルや、太陽熱温水器が屋根に載っている場合には、その部分は塗る事は出来ませんので、調査や見積り時点で必ずお客様には報告をさせていただきます。
太陽光パネルや太陽熱温水器が設置されている事で屋根表面には影が出来る為に熱や紫外線は軽減される為に経年劣化の速度も遅くなりますが、降った雨は屋根の表面を流れていきます。
設置してある部分が塗れていなくても特に支障は無いと思います。
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