三島市内、木造アパートに屋根と窓ガラスを単管パイプが突き破って!
昨年の台風24号で被害に遭った木造2階建て共同住宅の屋根に、
コンパネと単管パイプを番線(太い針金)絡め縛ったモノが約30メートル幅の栗林の上を飛び、アパートの屋根と窓サッシを直撃しました。屋根からは雨漏りが、そして窓サッシを直撃した単管パイプは、窓の脇に置いているベッドにわずか50センチの所で止まってました。ガラスの破片は部屋中に飛び散っていました。
あまりにも台風が酷く怖かったので隣のダイニングでテレビを見ていたのが不幸中の幸い、思い出すとゾッとすると言っていました。
他県に住む家主さんと連絡を取り、「災害保険は使うが保険金額が下りてから等と悠長なことは言ってられない、直ちに工事に取り掛かれる手配をしてください」との回答をいただきました。
外部作業足場の手配をし、アルミ製の窓サッシの手配、大工さんに屋根屋さん、そして各建材・材料関係を手配しました。
屋根工事・窓サッシの入替工事・クロス工事・諸所工事と職人不足の中、第一優先現場という事で全工程を3日半で終了することが出来、業者さんには只々感謝でした。
今回、台風災害とは言え、何処から飛んできた単管パイプなのかが分かっていましたが、災害時の場合には所有者には一切の責務等は無い事が私は知らず、一つ勉強になりました。
平日8:30(土日祭9:00)~18:00(土日祭17:00)まで受付中!
0120-49-3325